fc2ブログ

さみしくて・・・っていう歌

二条城

9月になった途端・・・空が秋や。。。
ん~~~・・・やっぱり、夏がええ。。。

てなこと、思いながら歩いてると、
ふっと、こんな歌が心に浮かんできて、鼻歌になった。

『I'm So Lonesome I Could Cry』

ハワイの歌とちがうねんけどな。
カントリー・ミュージジックの巨匠ハンク・ウィリアムズさんの歌や。

Hear that lonesome whippoorwill
He sounds too blue to fly
The midnight train is whining low
I'm so lonesome I could cry

さみしげなヨタカの鳴く声を聞いてごらん
さみしくて飛ぶことさえできないような声だね
夜行列車の汽笛が哀れに響く
さみしくて泣きたくなるよ

I've never seen a night so long
When time goes crawling by
The moon just went behind the clouds
To hide its face and cry

こんなに長い夜ははじめてだ
時間が這うようにゆっくり過ぎていく
月は雲にかくれてしまったよ
泣き顔をかくすために

Did you ever see a robin weep
When leaves began to die?
That means he's lost the will to live
I'm so lonesome I could cry

君はコマドリがすすり泣くのを見たことがあるかい
落ち葉が舞うころに
彼も生きる力をなくしてしまったのさ
さみしくて泣きたくなるよ

The silence of a falling star
Lights up a purple sky
And as I wonder where you are
I'm so lonesome I could cry

音もなく流れる星がひとつ
紫の夜空を照らしていく
嗚呼、君のことを思うと
さみしくて泣きたくなるよ

日本語訳:ま~さん♪

いや、あたし自身、
別にそんなにさみしいわけでも、
落ち込んでるわけでもないねんけどな(笑)
なにげなく、思い浮かんだ歌や(^_^)

しかし、
あらためてこうして翻訳してみると、
ええ詞やんな♪

テーマ : 音楽のある生活 - ジャンル : 音楽

コメント

No title

素敵な詩ですね。

秋って、なんだかセンチメンタルになります。
特に私も今のところ悲しいことがありませんが…

泣けるうちはいいのかも

なんとなく、世の中泣くまいとして笑ってるって感じがします。
昔うちのアパートに寺元圭一さんが住んでいて、
夕方になると、ギンギンのカントリールックで、
出かけていました。
きっとあの寂しい歌詞の歌を歌ってたんでしょうね。
ハンク・ウイリアムスは、わが青春ソングでしたが、
歌詞の意味が分かるようになると、
どれも結構重い歌が多かったのですね。

 

MAMIさん
秋っちゅうのは、
なぜか人を詩人にしてしまう季節なんでしょうか?
なにがさみしいってわけでもなく(^_^;)

泣きなぁさぁい~~~♪

だるまおこぜさん
そう、重くって、
ハンク・ウィリアムズさんの歌って、
昔はあんまり好きではありませんでした(^_^;)
「どうして愛してくれないんだよ?」
「オレをだました女よ、泣いて苦しむ時が来るぜ。」
「オレの息子は他人を『お父さん』って呼んでるのさ。」
「お前が他のヤツと歩いてるの見かけたけど、お似合いだったぜ(-_-;)」
そんなテーマが受け入れられなくて。。。

寺圭さんのレパートリーの数はすごかったですね。
「寺圭さんの部屋の押入れを開けたら、歌詞ノートや譜面がギッシリ詰まってる。」
そんな逸話を聞いたことがありますが、もしかして、そのアパートやったんでしょうか?(^_^)
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する