フラのコンペティション


昨日、
日曜日は神戸で開催されたフラのコンペティション。
ウチらコオルアは、
2組のフラの演奏をさせていただいた。
『カイカマヒネ・ソロ』っていう13歳以下の女性のソロの競技カテゴリーや。
カイカマヒネ(kaikamahine)とは、
少女、女の子っていうイメージの女性を表すハワイの言葉や。
ちなみに2人以上の集合体として述べる場合はカイカマーヒネ(kaikamāhine)。
(娘とか姪っ子な意味でも使われる)
どちらも、ソロ演技のコンペティターさんなので、2人と言うべきかな。
でも、その2人には、それぞれのフラ教室さん、それからバックアップするご家族がいてはるので、2組なんやな、やっぱり。
それぞれ別々にお声をかけていただいて、それがたまたまどちらも『カイカマヒネ・ソロ』やった。
どちらも今年の初め頃から具体的な打ち合わせが始まった。
競技楽曲が確定したのも、双方ほぼ同時。
それから、フラ教室の先生方と、何回も楽曲アレンジの打ち合わせを重ねた。
もちろん、出場するカイカマヒネちゃんにも会いに行った。
実際にアレンジしたのを踊ってもらって、
「ここんとこ、こんなふうに変えて・・・」
な打ち合わせもして。
毎回の練習にコオルアが演奏するわけにはいかないので、練習用のコオルア演奏の音源も作った。
もちろん、
コオルアも、その競技楽曲をずっと練習し続けた。
このコンペティションではバンド演奏については採点対象外や。
でも、
コンペティターに寄り添った音楽を目指して、練習し続けた。
本番が近づいた日、
「練習を重ねて来ているカイカマヒネちゃんが、コオルアの演奏でストレスなく楽しく踊れるやろか?」
って気になって、それぞれの先生と日程を相談して、ギター、ウクレレを持って会いに行った。
踊りを見て、
もう完成やん!
と私らには思えた。
そして迎えた本番当日。
印象的やったんは、
当の本人のカイカマヒネちゃんの表情のおだやかなこと。
それに比べて、緊張感あふれる先生や親御さん達まわりの大人たち(笑)
いよいよ本番スタート。
これから上って行く舞台の下、ウチら演奏者ピットの横に立ったカイカマヒネちゃんの凛とした笑み。
あぁ、もう出来上がってる!
私のギターのイントロで演技が始まる。
歌いながら、ずっと舞台の上のフラを目で追ってた。
心配で目が離せないのではない。
踊り手にコオルアの歌言葉をせいいっぱい届けたくて。
ふたりとも、本当にステキなフラを踊ってくれた。
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