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ハワイ英語辞典

ハワイには、ハワイ独特の英語がある。
ピジン・イングリッシュ(pidgin english)などと呼ばれてる。

英国やアメリカ合衆国の多くの地域で使われてる英語とはずいぶん趣が違う。
使用される単語に独特のものがあるほか、文法も違ってる。

これは、ハワイにおいて、ハワイ語が英語に駆逐され、さらにそこへ日本をはじめいろんな国からやってきた移民の言葉がミックスされることにより生成されてきた言語で、新たな言語といっても過言ではないとあたしは考える。
それは、英語史においても、土着的原始言語群に北欧人やノルマン人等の侵入者・移住者の言語がミックスされ、いわゆる『英語』なる言語が形成され、そしてそれらの言語の痕跡がその『英語』の中にはっきりと残っている、っちゅうことに鑑みて、そう考える。
・・・っちゅうか、言語の形成って、たいがいそんなもんやんか(^_^)

ちなみに、
ピジン・イングリッシュとは、厳密に言えば、ハワイの英語をだけを指す言葉とちがう。
他地域においても、その地域の生活の中で実用的に変形・形成された独特の英語のことをそう呼んだりする。

さて、
この本、あたしの愛読書『PIDGIN TO DA MAX(ピジンのすべて)』や。

PIDGIN TO DA MAX

この写真に写ってるのは2代目さん。
先代さんは・・・ボロボロになってしもた。

一応、ハワイのピジン・イングリッシュの辞典っちゅうことで、単語がアルファベット順に掲載されてて、その発音法と意味と例文とが載ってる。

PIDGIN TO DA MAX

でも、ごらんのとおり、おもろい挿絵が入ってて、漫画でも読むような感覚でページが進む。
「勉強するぞ。」
「覚えるぞ。」
などとキバって読む本ではないと思うわ。

充分楽しんで、パラパラと読めるで♪
んで、何回読み直しても飽きひんわ(^_^)


これは、あくまでもあたし個人の感想やし( ̄^ ̄)
「買おてみたけど、おもんないやんけ。。。」
って言われても、責任は取りまへんし、購入される方は自己責任でど~ぞ。

テーマ : 音楽のある生活 - ジャンル : 音楽

コメント

No title

僕は名古屋をほとんど出ない人間なんで、
まーさんの、ブログを見てプチ旅行をしてる気分です~~。
ハワイの文化にも少し詳しくなったし??

 

ALOHA
よっさん(^_^)/

愛知方面ではいつもお世話になってますm(__)m

ブログでプチ旅行、ありがとうございます。
ふっと、かぐや姫の『おまえのサンダル』っていう歌を思い出しました。
汽車のない旅・・・って歌詞のとこ(^_^;)

そういえば、
私の知り合いの息子さんが時刻表マニアで、
「これ見てるだけで日本中旅行できるんですよ♪」
ってゆ~てはりました(^_^)
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