Pua Tuberose
Pua Tuberose
チューベローズの花
E kau mai ana ka hali`a
No sweet tuberose poina `ole
あの人への想いが込み上げる
忘れられないチューベローズの甘い香りにのって
Mehe ala e `i- mai ana ia`u
He welina pau `ole me ia pua
わたしに語りかけてくるがごとく
永遠の愛はこの花とともに
Aloha ku`u pua `ala onaona
I wili `ia me maile lauli`i
愛するはやさしく香る私の花(恋人)よ
小さな葉のマイレでより合わされて
Ke hea nei, ku‘u lei `ala onaona
E ho`i mai ka-ua la- e pili
今ここで呼ぶ、やさしく香る私のレイ(恋人)よ
また二人抱き合いましょう
Ha`ina `ia mai ana ka puana
Ku`u pua tuberose poina `ole
この話(歌)を聞いておくれ
忘れられない私のチューベローズの花のこと
日本語訳:ま~さん♪
translated by Slack-Key MARTY
"`" for "`okina"
"-" after vowel for "kahako-"
『チューベローズ』って、バラの一種みたいな名前やけど、
実はちがう種類の植物で、リュウゼツランの仲間らしい。
姿もバラとは全然ちがう。
植物学に明るくないあたしの貧困なイメージでは、
バラ・・・ちゅうより小さな小さなスイセンみたいなんが房になってる感じ・・・かな。
白いきれいな花や。
1800年代には、ハワイでは葬式用の花として扱われたそうな。
さて、いつものごとく、
翻訳はできるだけハワイ語の旨味成分を損なわないように表現するため、
スムーズな日本語になってないとこもあるかもしれん。
でも、おもしろいもんやな、それぞれの言語が持つそれぞれの味って。
1番の『hali`a』は、『よみがえる記憶』みたいな意味なんやけど、
とくに愛する人への思い出という意味で使われるので、
元々歌詞の中に書かれてない『あの人』っちゅう言葉を追加して訳した。
『no』は『~によって』で、『poina』は『忘れる』で、『`ole』は否定の意味。
2番の『mehe ala』は『~のように』っちゅうイディオムで『e』以下のセンテンスを受ける。
『i-』は『話す』で、『mai』は『自分に向かって』。
『ia`u』っちゅうのんは『ia-/方向詞』と『a`u/私を、私の』がくっついた言葉で、
『私に』とか『私のために』。
『welina』は『愛情』、『pau』は『終わる』でそのあとに否定『`ole』が続く。
『me』は『~と一緒に』、『ia』は『この~』。
『ia』って他にもいくつかの意味がある。
『それ』とか、『その~』とか、『前述の~』とか、あと『彼(彼女)』も。
ちなみに、
『ia-』とか『ia』に似た言葉で『`ia』や『i`a』があるけど、
それぞれ意味が違うし混同せんようにせんなん(^_^)/
3番の『`ala』は『香り』でそれを修飾する『onaona』は『やわらかい感じの香り』を意味する。
この『`ala』も、2番の『ala/方法、道』と明らかに違う言葉やし(^_^)/
『オキナ』は大事やでぇ~!
http://slackintime.blog23.fc2.com/blog-entry-1043.html
んで、『wili/より合わせる』のあとに、前述の『ia』とよう似た『`ia』が出てくるけど、
これは『受身』のマーカー。
4番の『ke hea nei』は、
『ke(動詞)nei/語り手の直近での現在事象』の構文に『hea/呼ぶ』がはまり込んだもの、
として、あたしは翻訳した。
『ho`i』は『もどってくる』っちゅう意味なんで、ここんとこそのまま翻訳したら
『戻ってきて~』って・・・なんか、ちょっとモタついたような語感になるんで、
『また/again』のひとことで置き換えた。
それから、『pili』は『くっつく』なので、『いっしょになりましょう』
って訳でもよかったんやろけど、
そこはあんた・・・ラブソングなんやし(^_^)
『抱き合いましょう』って訳してん( ̄^ ̄)モンクアル?w
チューベローズの花
E kau mai ana ka hali`a
No sweet tuberose poina `ole
あの人への想いが込み上げる
忘れられないチューベローズの甘い香りにのって
Mehe ala e `i- mai ana ia`u
He welina pau `ole me ia pua
わたしに語りかけてくるがごとく
永遠の愛はこの花とともに
Aloha ku`u pua `ala onaona
I wili `ia me maile lauli`i
愛するはやさしく香る私の花(恋人)よ
小さな葉のマイレでより合わされて
Ke hea nei, ku‘u lei `ala onaona
E ho`i mai ka-ua la- e pili
今ここで呼ぶ、やさしく香る私のレイ(恋人)よ
また二人抱き合いましょう
Ha`ina `ia mai ana ka puana
Ku`u pua tuberose poina `ole
この話(歌)を聞いておくれ
忘れられない私のチューベローズの花のこと
日本語訳:ま~さん♪
translated by Slack-Key MARTY
"`" for "`okina"
"-" after vowel for "kahako-"
『チューベローズ』って、バラの一種みたいな名前やけど、
実はちがう種類の植物で、リュウゼツランの仲間らしい。
姿もバラとは全然ちがう。
植物学に明るくないあたしの貧困なイメージでは、
バラ・・・ちゅうより小さな小さなスイセンみたいなんが房になってる感じ・・・かな。
白いきれいな花や。
1800年代には、ハワイでは葬式用の花として扱われたそうな。
さて、いつものごとく、
翻訳はできるだけハワイ語の旨味成分を損なわないように表現するため、
スムーズな日本語になってないとこもあるかもしれん。
でも、おもしろいもんやな、それぞれの言語が持つそれぞれの味って。
1番の『hali`a』は、『よみがえる記憶』みたいな意味なんやけど、
とくに愛する人への思い出という意味で使われるので、
元々歌詞の中に書かれてない『あの人』っちゅう言葉を追加して訳した。
『no』は『~によって』で、『poina』は『忘れる』で、『`ole』は否定の意味。
2番の『mehe ala』は『~のように』っちゅうイディオムで『e』以下のセンテンスを受ける。
『i-』は『話す』で、『mai』は『自分に向かって』。
『ia`u』っちゅうのんは『ia-/方向詞』と『a`u/私を、私の』がくっついた言葉で、
『私に』とか『私のために』。
『welina』は『愛情』、『pau』は『終わる』でそのあとに否定『`ole』が続く。
『me』は『~と一緒に』、『ia』は『この~』。
『ia』って他にもいくつかの意味がある。
『それ』とか、『その~』とか、『前述の~』とか、あと『彼(彼女)』も。
ちなみに、
『ia-』とか『ia』に似た言葉で『`ia』や『i`a』があるけど、
それぞれ意味が違うし混同せんようにせんなん(^_^)/
3番の『`ala』は『香り』でそれを修飾する『onaona』は『やわらかい感じの香り』を意味する。
この『`ala』も、2番の『ala/方法、道』と明らかに違う言葉やし(^_^)/
『オキナ』は大事やでぇ~!
http://slackintime.blog23.fc2.com/blog-entry-1043.html
んで、『wili/より合わせる』のあとに、前述の『ia』とよう似た『`ia』が出てくるけど、
これは『受身』のマーカー。
4番の『ke hea nei』は、
『ke(動詞)nei/語り手の直近での現在事象』の構文に『hea/呼ぶ』がはまり込んだもの、
として、あたしは翻訳した。
『ho`i』は『もどってくる』っちゅう意味なんで、ここんとこそのまま翻訳したら
『戻ってきて~』って・・・なんか、ちょっとモタついたような語感になるんで、
『また/again』のひとことで置き換えた。
それから、『pili』は『くっつく』なので、『いっしょになりましょう』
って訳でもよかったんやろけど、
そこはあんた・・・ラブソングなんやし(^_^)
『抱き合いましょう』って訳してん( ̄^ ̄)モンクアル?w
コメントの投稿
先生みたいやん!
あっ!まーさんって、先生だっけ…?
ロマンチックな詩ですね~\\\\(//∇//)\\\\