Haleakala- Hula
『ハレアカラー・フラ』っちゅう歌を日本語に翻訳してみた(^_^)/
この歌を作ったのんは、アリス・ナマケルアっちゅう人や。
スラッキー・ギターやってる人やったら名前は聞いたことあるかもしれんな。
『ナマケルア・スタイル』ってスラッキー・ギター奏法といっしょに(^_-)-☆
また、
「あのギャビー・パヒヌイさんも、このアンティ・アリスさんには頭が上がらなかった。」
・・・なんちゅう話もだれかから聞いたことがある。
Kuahiwi nani `oe Haleakala-
Kaulana ho`i `oe ku- kilakila
あなたは美しい山、ハレアカラー
そしてまたあなたは名高く、堂々とそびえ立つ
`O Makawao ia ua kaulana
I ka ohi i ka iho o ka la-`au
マカヴァオは、そこに降る雨で知られている
森の真ん中、新芽の上に降る
He `U-kiu e ka ua o ka `a-ina
Me ka makani aheahe `olu`olu
ウーキウはこの土地の雨
清々しくやさしい風を伴う
E aho no- `oe a e komo mai
A- e ho`ola`i i ka malu o ke ao
来てごらんなさいな
そして、この空の下で心安らかに
Puana ka inoa a i lohe `ia
Kuahiwi nani `oe Haleakala-
聞こえしその名の物語
あなたは美しい山、ハレアカラー
日本語訳:ま~さん♪
translated by Slack-Key MARTY
"`" for "`okina"
"-" after vowel for "kahako-"
さて、
この歌は、マウイ島のご当地PRソングとして作られたんやそうな。
んで、
1番の歌詞で、『ハレアカラー』ちゅう山を擬人化して『`oe/あなた』と呼んでる。
その『あなた』は美しい(nani)山(kuahiwi)や。
『kaulana』は『名高い、よく知られている』っちゅう意味。
その次の『ho`i』は、いろんな意味で使われる言葉なんやけど、ここでは『・・・前述と同じく』という意味や。
つまり、『あなた(`oe)』は『美しい(nani)』で、その上(ho`i)『名高い(kaulana)』。
さらに、『あなた(`oe)』の状態を『kilakila(堂々と)』『ku-(立つ)』と説明してるわけや。
2番は『マカヴァオ』っちゅう場所のことをゆ~てる。
ハレアカラー山の北東部分にあるカウボーイの土地として有名なとこや。
『ia』は『彼、彼女』みたいに三人称単数の人称代名詞として使われたり、
『これ、それ、あれ』っちゅう指示代名詞としても使われる。
ここでは、まず、『マカヴァオ』という場所を主題(`o)として挙げておいて、
続けて『ia』でその主題を受ける文体にしたぁる。
その(つまり、マカヴァオの・・・)雨(ua)を、またしても名高い(kaulana)と説明してあるわけや。
さてさて、実は次のセンテンスが問題で。。。
翻訳者によって意見が大きく分かれてるみたいや。
あたしは文法に即して素直に翻訳した。
『i』は場所を指示する言葉。
『ka ohi』は『新芽』。
『ka iho』は『中心部分、芯』。
『o』は所属を示す言葉で、英語の『of』的なもん。
『ka la-`au』は『樹木、森林』。
『ohi』と『iho』は、ちょっとした言葉遊びなんやろな♪
3番はこの土地(ka `a-ina)、つまりマカヴァオの気象について歌ってる。
文頭の『he』は通常は不定冠詞として説明されることが多いけど、
この場面では英語でいう『be動詞』的な説明の方が的確である、とあたしは考える。
まず『ウーキウ』というものの存在を挙げ(there is `U-kiu)、『e』以下でその説明をしてるねん。
ここでは、『e』は関係代名詞みたいな扱いやな。
この土地の雨、ウーキウは清々しい(`olu`olu)、やさしい(aheahe)風(ka makani)を伴う(me)。
さぁ、4番や。
『e』は命令形の言葉。
『aho』は『・・・するのがよい』みたいにオススメの言葉。
『no-』は強調の言葉。
直訳すると、『あなた(`oe)は・・・するのがよい、すべきである』や。
なにをするのがよいのかは、『a』以下に。
『komo』は『入る、来る』。
『mai』は自分の方へ向かってくる状態を表す言葉。
おいでやっすぅ~~~(^_^)/
・・・やんな♪
『A-』は『そして』的な接続語。
『ho`ola`i』は『la`i(安らぐ)』に使役の接頭辞『ho`o』がくっついた言葉で、
命令語『e』とともに『安らがせる』な感じで。
『i』は場所(~で)。
『ka malu』は『保護、日陰、安らぎの場所』。
『ke ao』は直訳すれば、『明るい』、そして『昼間(夜に対して)』っちゅう意味。
あたしは、ここんとこを、『(明るい)空』っていう言葉にした。
この翻訳をしてる今、めっちゃええ天気やねん。
そんな臨場感もあってな。。。(^_^;)
それから、この『ke ao』には『雲』ちゅう意味もあるねん。
っちゅうことで、ここんとこは『雲の下で』とも翻訳できるし(^_^)/
もし、翻訳中に窓の外に雲が浮かんでるのが見えたら、こっちの方の翻訳にしてたかも♪
ちなみに、『i ka malu o ke ao』っちゅう言葉は、ワイルクって場所の枕詞にもなってるし。
最後、5番やでぇ~!
『puana ka inoa』は、『ha`ina `ia mai』と同じく、
歌の最後のバースに使われる慣用句みたいなもんやな。
『この歌のテーマは・・・』っちゅう意味やな。
それに続く『i』は、ここでは前述の『場所』ではなくて、
関係代名詞的に『i』以下の文章を前の言葉にかける役割で配置されてるねん。
ちなみに、『a』は言葉のリズムをとるために挿入されてる音やと思う。
『lohe』は『聞く』で『`ia』は先行する動詞を受身にする役割の言葉。
つまり、つなげると、『この歌で聞かれるテーマ』っちゅうことやんな。
ん~~~で、そのテーマとは、
『あなたは美しい山、ハレアカラー』♪
いぇ~~~い(●^o^●)
この歌を作ったのんは、アリス・ナマケルアっちゅう人や。
スラッキー・ギターやってる人やったら名前は聞いたことあるかもしれんな。
『ナマケルア・スタイル』ってスラッキー・ギター奏法といっしょに(^_-)-☆
また、
「あのギャビー・パヒヌイさんも、このアンティ・アリスさんには頭が上がらなかった。」
・・・なんちゅう話もだれかから聞いたことがある。
Kuahiwi nani `oe Haleakala-
Kaulana ho`i `oe ku- kilakila
あなたは美しい山、ハレアカラー
そしてまたあなたは名高く、堂々とそびえ立つ
`O Makawao ia ua kaulana
I ka ohi i ka iho o ka la-`au
マカヴァオは、そこに降る雨で知られている
森の真ん中、新芽の上に降る
He `U-kiu e ka ua o ka `a-ina
Me ka makani aheahe `olu`olu
ウーキウはこの土地の雨
清々しくやさしい風を伴う
E aho no- `oe a e komo mai
A- e ho`ola`i i ka malu o ke ao
来てごらんなさいな
そして、この空の下で心安らかに
Puana ka inoa a i lohe `ia
Kuahiwi nani `oe Haleakala-
聞こえしその名の物語
あなたは美しい山、ハレアカラー
日本語訳:ま~さん♪
translated by Slack-Key MARTY
"`" for "`okina"
"-" after vowel for "kahako-"
さて、
この歌は、マウイ島のご当地PRソングとして作られたんやそうな。
んで、
1番の歌詞で、『ハレアカラー』ちゅう山を擬人化して『`oe/あなた』と呼んでる。
その『あなた』は美しい(nani)山(kuahiwi)や。
『kaulana』は『名高い、よく知られている』っちゅう意味。
その次の『ho`i』は、いろんな意味で使われる言葉なんやけど、ここでは『・・・前述と同じく』という意味や。
つまり、『あなた(`oe)』は『美しい(nani)』で、その上(ho`i)『名高い(kaulana)』。
さらに、『あなた(`oe)』の状態を『kilakila(堂々と)』『ku-(立つ)』と説明してるわけや。
2番は『マカヴァオ』っちゅう場所のことをゆ~てる。
ハレアカラー山の北東部分にあるカウボーイの土地として有名なとこや。
『ia』は『彼、彼女』みたいに三人称単数の人称代名詞として使われたり、
『これ、それ、あれ』っちゅう指示代名詞としても使われる。
ここでは、まず、『マカヴァオ』という場所を主題(`o)として挙げておいて、
続けて『ia』でその主題を受ける文体にしたぁる。
その(つまり、マカヴァオの・・・)雨(ua)を、またしても名高い(kaulana)と説明してあるわけや。
さてさて、実は次のセンテンスが問題で。。。
翻訳者によって意見が大きく分かれてるみたいや。
あたしは文法に即して素直に翻訳した。
『i』は場所を指示する言葉。
『ka ohi』は『新芽』。
『ka iho』は『中心部分、芯』。
『o』は所属を示す言葉で、英語の『of』的なもん。
『ka la-`au』は『樹木、森林』。
『ohi』と『iho』は、ちょっとした言葉遊びなんやろな♪
3番はこの土地(ka `a-ina)、つまりマカヴァオの気象について歌ってる。
文頭の『he』は通常は不定冠詞として説明されることが多いけど、
この場面では英語でいう『be動詞』的な説明の方が的確である、とあたしは考える。
まず『ウーキウ』というものの存在を挙げ(there is `U-kiu)、『e』以下でその説明をしてるねん。
ここでは、『e』は関係代名詞みたいな扱いやな。
この土地の雨、ウーキウは清々しい(`olu`olu)、やさしい(aheahe)風(ka makani)を伴う(me)。
さぁ、4番や。
『e』は命令形の言葉。
『aho』は『・・・するのがよい』みたいにオススメの言葉。
『no-』は強調の言葉。
直訳すると、『あなた(`oe)は・・・するのがよい、すべきである』や。
なにをするのがよいのかは、『a』以下に。
『komo』は『入る、来る』。
『mai』は自分の方へ向かってくる状態を表す言葉。
おいでやっすぅ~~~(^_^)/
・・・やんな♪
『A-』は『そして』的な接続語。
『ho`ola`i』は『la`i(安らぐ)』に使役の接頭辞『ho`o』がくっついた言葉で、
命令語『e』とともに『安らがせる』な感じで。
『i』は場所(~で)。
『ka malu』は『保護、日陰、安らぎの場所』。
『ke ao』は直訳すれば、『明るい』、そして『昼間(夜に対して)』っちゅう意味。
あたしは、ここんとこを、『(明るい)空』っていう言葉にした。
この翻訳をしてる今、めっちゃええ天気やねん。
そんな臨場感もあってな。。。(^_^;)
それから、この『ke ao』には『雲』ちゅう意味もあるねん。
っちゅうことで、ここんとこは『雲の下で』とも翻訳できるし(^_^)/
もし、翻訳中に窓の外に雲が浮かんでるのが見えたら、こっちの方の翻訳にしてたかも♪
ちなみに、『i ka malu o ke ao』っちゅう言葉は、ワイルクって場所の枕詞にもなってるし。
最後、5番やでぇ~!
『puana ka inoa』は、『ha`ina `ia mai』と同じく、
歌の最後のバースに使われる慣用句みたいなもんやな。
『この歌のテーマは・・・』っちゅう意味やな。
それに続く『i』は、ここでは前述の『場所』ではなくて、
関係代名詞的に『i』以下の文章を前の言葉にかける役割で配置されてるねん。
ちなみに、『a』は言葉のリズムをとるために挿入されてる音やと思う。
『lohe』は『聞く』で『`ia』は先行する動詞を受身にする役割の言葉。
つまり、つなげると、『この歌で聞かれるテーマ』っちゅうことやんな。
ん~~~で、そのテーマとは、
『あなたは美しい山、ハレアカラー』♪
いぇ~~~い(●^o^●)
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『ハレアカラー・フラ』っちゅう歌を日本語に翻訳してみた(^_^)/この歌を作ったのんは、アリス・ナマケルアっちゅう人や。スラッキー・ギターやってる人やったら名前は聞いたことある...