カイマナ・ヒラな夜(●^o^●)

昨日の夜は、堺市の『オハナ』で、
ハワイアン・ボーカル講座やった。
4回連続講座のうちの2回目や。
前回(1回目)は、ハワイ語の発音をみっちりやったな♪
人間の言葉の発声のメカニズムから説明した。
いわゆる『音声学』や。
・・・なんちゅうと、メッチャ小難しい講座やと思われるかもしれんけど、
実際は、自分の体(発声器官)を使っての体験形式なんで、分かりやすかったと思う。
「普段気にすることなくしゃべってる言葉の音声は、どのようにして形成されるのか?」
「わ!こんなふうにしてしゃべってたのね(@_@)」
それから、いよいよハワイ語の発音や。
まず、母音の発音と声門破裂音(オキナ)にスポットをあてて、
日本語とハワイ語の発音の違いを比較して、実際に発声してもろて体験。
でも、慣れんと、ちょっと手こずるな(笑)
理解してても、やっぱりある程度は習熟が必要やと思う(^_^)
んで、昨日の第2回目は、
前回の発音をおさらいしたあと、
『カイマナ・ヒラ/Kaimana Hila』っちゅう超有名曲を教材に、歌うことの練習。
メロディを丁寧に歌うこと。
「やたらシャクったり、コブシを入れたり、強弱を強調し過ぎたりすると、どの曲を歌っても同じに聞こえてしまいまっせ(^_^;)」
・・・って話や。
ええ歌には、せっかくええメロディがあるんやから、それを大切にしたいわな♪
それから、みなさんお待ちかねの(笑)
この歌についてのお話コーナー(^_^)/
この歌の歌詞の説明は、文法解説を含めて、前回にしてるので、
今回は、この歌についてのエピソードや。
一般的に歌われてる『カイマナ・ヒラ』の4コーラスだけでは分からなかったことが、
この歌の原作までさかのぼり、さらに歌詞の作られた時代に触れてみると・・・
「お~~~!なるほど!そういうことなのね、この歌は!」
って見えてくることが・・・出てくる、出てくる(^_-)-☆
なかなか、おもしろい歌やで、カイマナ・ヒラって(●^o^●)
ん~で、番外編(^_^)/
この日、愛知から通ってきてくれてはる受講者さんが、
「注文してたギターが届いたんです♪♪♪」
って、持ってきてくれはってん。
今まで、主にウクレレ弾いてはったんやけど、
思い切って上等なギター買ったんやて(^_^)/
さっそく弾かせてもろた♪
「ええや~ん、これ!」
まだ、若い音やけど、素直な音がしてる♪
大事に弾き込んでいったら、枯れて、さらにええ音になっていくんちゃうかな。
んでんで、市内から通ってくれてはるフラガールさんも!
「実は、ギター買っちゃったんですぅ♪♪♪」
前回の講座の時に、スラッキー・ギターに興味がある、ってゆ~てはってん。
「チューニングする時に、よく分からなくて、さっそく弦を切ってしまいました(^_^;)」
「次回、ギター持ってきたら、ちょっとしたコツ、教えたげるでぇ(^_-)-☆」
こんな音楽交流もまた楽し(≧▽≦)
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