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楽譜の話(^_^)

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今日は、
スラッキー・ギター教室の教材の楽譜を書いててん。

生徒さんからのリクエスト曲で、『フラ・ブルーズ』っちゅう曲。
ハワイアン・ジャズの王様と呼ばれる、ジョニー・ノーブルさんの1919年の作品や。
ハワイアン・ギターの王様と呼ばれるスチール・ギタリストのソル・ホオピイさんの録音が有名やな。
どっちも王様や(^_^)

スラッキー・ギターの演奏では、サニー・チリングワースさんのが、シンプルでええ感じやなぁ♪
でも、それをそのまま譜面にするわけにはいかへん。
あくまでも、レッスンのための教材や。
生徒さん達の顔を思い浮かべながら、ま~さん♪流のアレンジをしていく。

「ここまでやったら弾けるはず。」
「ここんとこは、指使いにコツがいるな。」
「ちょっと、むずかしいとこ入れといたろ♪」

気がつくと、楽譜を書きながらニヤニヤしてたりする(笑)

そんなんしながら、
今まで、けっこうたくさんの曲を楽譜に書いてきたなぁ。

全部、クラウド・ストレージに保存してる。
それが・・・
こないだ、一瞬にして、パッ!って全部消えてしもた(@_@;)
原因は不明なり。
バックアップしてあるのもあったんで、全滅は免れたけど。
でも、びっくりした。。。
デジタル保存って、こわいなぁ(-_-;)

ちなみに・・・
あたしの教室では、譜面どおり弾けるようになることがゴールではない。
譜面どおりキッチリ弾いたところで、スラッキー・ギターにならへんねん、じつは。
本来、スラッキー・ギターは楽譜のない音楽やし。

あたしのレッスンで使う楽譜は、単なる資料に過ぎひん。
スラッキー・ギターは楽譜では表現でけんとこがある。
しかも、その部分が、スラッキー・ギターの正体なわけや。
ホンマは、そこんとこをレッスンで伝えたい(^_-)-☆

そうそう、
今週の木曜日、超初心者さんのためのスラッキー・ギター・ワークショップあるでぇ(●^o^●)

楽譜なんて読めへんかってもOK。
ギター弾けへんかってもOK。

「ちょっとやってみよかな。。。」
って方、寄っといでぇ(^_^)/
(ギターは各自持ってきてな。)

ま~さん♪のスラッキー・ギター・ワークショップ/初歩の初歩
●日時
10月4日(木)17:00-18:30
●場所
大阪「Cafe Hawaii ohana(オハナ)」
大阪府堺市西区鳳西町2-1-12
(国道26号線ビッグエコー裏)
JR阪和線鳳駅より徒歩約10分
●講師
・Slack-Key MARTY
●参加費
3000円(+1ドリンクのオーダー)
☆初心者大歓迎♪
☆楽器は各自ご用意ください。
●お申込み、お問合せ:
・オハナ 072-263-7000
11:30~18:00(土・日曜のみ8:30~)定休日:祝日
または、
・オフィス・コアウッド
こちら→officekoawood@yahoo.co.jp

SLACK-KEY GUITAR/スラッキー(スラック・キー)・ギター
これはハワイで考案された伝統的なギター奏法のひとつです。
その独特な音の響きは、聴く人の心を魅了し、古い時代のハワイにおいては魔力を持つとさえ信じらていたほど、魅力的なものです。
そのルーツはハワイのパニオロ(カウボーイ)と伝えられており、ウクレレやスチール・ギターの登場よりも古い時代までさかのぼります。
しかし、この奏法はバンド・スタイルのハワイアンのように華やかな表舞台のショウ・ミュージックとしては広まらず、ハワイの労働者達が自分で楽しむためのバックヤード・ミュージックとして伝えられてきたのでした。
そのため、メジャー音楽にはなりえませんでしたが、 それでも、その美しい音色は、ハワイの文化の中で、途絶えることなく静かに息づいてきました。

テーマ : 音楽のある生活 - ジャンル : 音楽

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