救急車呼んだ。。。

これ、うちの最寄りの駅前の街。
小さな頃から馴染んでたとこや。
昔よりは随分寂れたとはいえ、飲み屋さんやパチンコ屋さんが並んでる。
昔は、ラブホとかもあったわ。
その当時は『連れ込み宿』って呼んでたな。
京都でも屈指の歓楽街やってんでぇ(*^_^*)
街のネオンがキレイやったな。
流しのオッサンやオバハンがギター持って歩いてはったりしたな。
幼稚園のころ、よう連れて来てもろて大人に混じってジュース飲んでた立ち飲み屋さん、大手チェーン店居酒屋に姿を変えて、まだ営業してはる。
・・・って、
こんな写真撮って、駅へ。
今日は、大阪でスラッキー・ギターのレッスンや。
改札通って、ホームへ降りる階段へ。
平日の昼間やし、人は少ない。
と、その時!
階段の下で、お年寄りさんが倒れてはる(;゜0゜)
んで、若い駅員さんがお年寄りさんに声をかけてはる。
「大丈夫ですか!」
そばに、通りがかりらしい女性がお二人、心配そうにしてはる。
あたし、階段降りて、その若い駅員さんに声をかけた。
「救急車、呼びましょか?」
駅員さんは、あたしの提案には答えず、お年寄りさんに声をかけてはる。
倒れてるお年寄りさん、意識が混濁してはるように見えた。
少し出血も確認した。
「とにかく、救急車呼びますよ!」
ってゆ〜て、携帯から119番にかけた。
んで、場所、状況、自分が何者なのか等を救急センターさんに説明した。
あと、救急センターさんに、
「電話を駅員さんに替わりましょうか?」
と問うと、そうしてくれ、っちゅう返事やったんで、
駅員さんに替わろうとしたんやけど、彼はそれどころやないみたい。
そうこうする内に、お年寄りさんが立ち上がらはって、駅員さんに支えられて駅員室に行かはった。
まだ、あたしの携帯は救急センターさんにつながってる。
状況を逐一説明しながら、あたしも駅員室の方へ、お二人のあとを追いかけた。
んで、お二人が入らはった駅員室に声をかけよと思たら、内側からかぎがかかってしもてて、ノックしても答えがない。
とりあえず、その状況も救急センターさんに説明した。
「もし、実際に救急車が必要なら、また駅員さんの方から連絡があるでしょう。」
ということで、救急センターさんとの電話を切った。
ん〜で、
そのことを駅員さんに伝えようと、何回かノックしたんやけど、返事はない。
取り込み中で、それどころやないんかも。。。
そう思って少し外で待ってから、もう一度ノックしたら、駅員さんがドアをあけてくれはった。
救急センターさんとのやり取りを一応説明しようとしたら、
たった今、駅員さんの方でも救急車を呼んだんやそうな。
「すみません。ご本人に確認せんと、(救急車を)呼べないもので。」
やて。
ん〜・・・そんなもんなんやろか。。。
まぁ、いろいろ事情があるんやろな。
見ると、お年寄りさんは、椅子に座ってはって、
「すんません。。。」
って、ゆ〜てはる。
よかった♪
意識はハッキリしてはるみたいや^_^
駅員さんも、ものすご丁寧にあたしにお礼をゆ〜てくれはった。
結局、あたし、なんもしてへんねんけど。。。(^_^;)
・・・っちゅうか、
あたしひとりで、119番して、ワァキャァ騒いでただけや(笑)
駅員さんにしたらかえってオジャマやったか?
「お年寄りさんが大変や>_<」
って、それしか頭になかって。。。
すんまへ〜んm(_ _)m
でも、
この時間帯、乗客は少ないとはいえ、若い駅員さん一人の手で対応してはったなぁ。
大変やな( ̄^ ̄;)
がんばれ、若者(^-^)/
お年寄りさん、お大事に(^-^)/
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