惜しい。。。(><。)

言葉って、むずかしい。
でも、社会を形成して生きている人間にとっては大切なもんや。
(あたしの考える社会の範疇は、二人から世界まで。)
某日、某企業さんからご依頼を受けたお仕事の時のこと。
その企業さんの社員さんや取引関係者さんのためのパーティでの演奏や。
会場は、某都道府県の某超高級ホテル。
企業さん、ホテルさんとの打合せによって、
当日の入り時間に、あたしらはフロントに顔を出せば、控室まで案内してくれはることになってた。
さて、その当日、
ひろ~い広いゴージャスなロビーでキョロキョロしながら(笑)、
打合せどおり、フロントにたどり着いて、名前と来意を告げた。
ジーンズ姿で背中に楽器を担いだ場違いなスタイルで少々緊張しながら。。。(^_^;)
フロントの方はメェ~~~~~ッチャ丁寧!
さすがに誇り高き高級ホテル。
ゆえにさらに緊張が高まる(^_^;)
「では、お控室の方へ担当の者がご案内いたしますので、しばらくお待ちくださいませm(__)m」
と、優雅にして上品な物腰。
担当者さんが来やはった。
若い東南アジア系(?)の女性やった。
それがあんた!
メッチャ美人さんで可愛いねん!
ノリ坊でさえも、萌え~~~な眼差しになっとるし(笑)
「お荷物をお持ちいたします。」
「こちらのエレベーターでご案内いたします。」
彼女もまた、この超高級ホテルにふさわしく上品かつ丁寧な物腰。
日本語も流暢やし。
「こちらのお部屋でございます。」
案内されたのは、控室というには豪華すぎるくらいの広いきれいな部屋や。
ドリンクなんかも用意したぁる。
なんやら、いろんなスイッチ類みたいなんもある。
「お部屋のご説明をさせていただいてもよろしいでしょうか?」
「あ・・・よ、よろしくおねがいします。」
「かしこまりましたm(__)m」
んで、丁寧に説明してくれはる。
・・・が、あたしも、ノリ坊も、その説明を聞きながら笑いをこらえるのが大変やった。
「こちらにドリンクをご用意しておりますのでど~ぞ。」
優雅なしぐさで対象物を示しながら・・・
「コーヒーゆ~たらこれぇ。」
「お茶ゆ~たらこれぇ。」
「あたためるスイッチゆ~たらこれぇ。」
「お水ゆ~たらこれぇ。」
「おいしいジュースゆ~たらこれぇ。」
「氷ゆ~たらこれぇ。」
「エアコンのControllerゆ~たらこれぇ。」
「MirrorのLightゆ~たらこれぇ。」
(アルファベットで書いたとこは、なぜか英語発音)
いやいや、
彼女、一所懸命なんやし、わろたらあかん( ̄^ ̄)
でも・・・でも。。。
なんで、ここだけ関西弁のタメ口やねん。。。
意味は通じる。
文法的な間違いもない。
発音も一部を除いてほとんど問題ない。
しかし・・・
惜しい!!!(><。)
あたしらも、外国語を使うときは気をつけよう。。。
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