カナカ・ヴァイヴァイな音♪

今週末のスラッキー・ギターのワークショップで使う教材の譜面、
でけたぁ~~~!!!
『カナカ・ヴァイヴァイ』っちゅう曲や。
とってもきれいなメロディや。
さて、
このきれいなメロディを生かすチューニングは・・・?
しかも、あんまりむずかしいことになったらあかんし・・・
って、考えてたら、ピッタリのチューニングに行き着いた♪
スラッキー・ギター・・・っちゅうよりも、
他のジャンル、とくにアイリッシュなんかでよう使われる『オープンD』(^_^)/
このチューニングで、ハワイな音を出すには・・・
って、ここんとこは譜面だけでは書けへんねんけど、
この曲のエレガントな流れを音の響きの中でうまいこと表現できるわ♪
そういえば、このチューニング、
今までワークショップとか教室で扱ったことなかったな(^_^)
お楽しみに(≧▽≦)
(今週末のワークショップ参加者さん募集中♪)
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ん~で、
この曲を作ったんは、
ジョン・カメアアロハ・アルメイダっちゅう人や。
この人、ハワイアン・ソングの作者としては、あまりにも有名やな。
とくにフラ・ソングのスタンダードになってる曲、たくさん書いてはる。
フラを習ってる人やったら、名前を見かけたこともあると思う。
CDとかの作曲者のとこに、
『John K. Almeida』
って、よう書いたぁるな(^_-)-☆

「え?この曲も・・・この人やったんや!」
みたいな感じで、よう見かけるな(^_^)/
でも、彼は目が見えへんかってん。
彼が生まれる日に、お母さんがレイを編むためのマイレの葉を集めに行ってはってん。
場所は、パウオハ・ヴァレイの丘の斜面って言われてる。
ところが、そこで産気づいてしもて、ひとりで出産しはってん(@_@;)
そのとき、彼女は手を洗うヒマがなかって、マイレの樹液がついたままの手で、彼を取り上げたんやて。
その樹液の毒のせいで、彼は生まれた時から視力が弱くて、10歳の頃には失明してしもたんやて。
それでも、神様は彼に『音楽』の才能を与えはってんな。
子供の頃から天才ファルセット歌手として活躍し、
さらに、いろんな楽器をマスターしていった。
ちなみに、写真で彼が手にしてるのはギブソンのフラット・マンドリンや。
んで、
彼が書いたハワイアン・ソングは300曲とも言われてる!!!
目は見えへんかったけど、
ステキなものがいっぱい見えてはったんやろね(^_^)
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