ピッチピッチ、チャップチャップ

ずっと雨降ってる。。。
梅雨と台風接近やて。
しゃぁないわなぁ。
こんな歌かてあるやん。
雨、雨、降れ、降れ
母さんが
蛇の目でお迎え
嬉しいな
ピッチピッチ、チャップチャップ
ランランラン
北原白秋さんが作詞した童謡で1925年に発表された『あめふり』っちゅう歌や。
この人はメッチャ有名な詩人やな。
雨の日は、お母さんが蛇の目で迎えに来てくれるから、うれしい。
・・・って歌や。
こんなポジティブな考え、好きやな。
ちなみに、
『蛇の目(ジャノメ)』っちゅうのんは、傘の種類のことやで。
お母さんがヘビのような怖い目つきで・・・っちゅうわけちゃうしな。
念のため。。。
ついでや。
続きの歌詞もいっとこ(^_^)/
掛けましょ、かばんを
母さんの
あとから行こ行こ
鐘が 鳴る
ピッチピッチ、チャップチャップ
ランランラン
あらあらあの子は
ずぶ濡れだ
柳の根方で
泣いている
ピッチピッチ、チャップチャップ
ランランラン
母さん、僕のを
貸しましょか
君、君、この傘
差し給え
ピッチピッチ、チャップチャップ
ランランラン
僕ならいいんだ
母さんの
大きな蛇の目に
入ってく
ピッチピッチ、チャップチャップ
ランランラン
お母さんと一緒に歩くのが嬉しくてハシャいでる子供の様子が、
中山晋平さん作曲のメロディと相乗りして巧みに表現されてるなぁ。
素晴らしい!!!
でも、
お母さんと歩くのが嬉しい年頃の子供にしては、
なんや大人びた言葉遣いしてたりする。
大正時代の子供って、ホンマにこんな口調でしゃべってたんやろか?
ちょっと興味深いとこや(^_^)
なんか・・・楽しい気分になってきた(笑)
雨ん中やけど、
外に出たぁなって来たわ♪
ちょっと一杯、飲みに行ってくるかぁ(^_^)/
歌って・・・ええな(●^o^●)
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