音楽DNAの中に・・・ピートさん
アメリカのフォーク・シンガーのピート・シーガーさんが亡くなった。
あたしが、ギターを弾き始めた時、
とりあえずクラシック・ギターを一所懸命練習してた。
それは、ギターについてよく知らへんかって、
とりあえず、書店で買い求めたギター教則本がクラシック・ギターやったしや。
その頃は、クラシック・ギターも他のスタイルのギターも同じやと思てた。
フォーク・ギターも、ロックンロールのエレキギターも、
クラシック・ギターみたいに楽譜があって、それを弾くもんやと思てた。
やがて、
必ずしもそうではないことに気付く。。。
んで、
その後、ギターを弾きながら歌うフォーク・ソングに興味を持ったな。
とくに、アメリカのフォーク・ソングに傾倒していったな。
ジョーン・バエズさんを筆頭に、
ピーター・ポール&マリー、ブラザーズ・フォー、モダン・フォーク・カルテット・・・等。
それぞれに強いインパクトを受けたもんやけど、
ピート・シーガーさんのロングネック・バンジョーと12弦ギターの弾き語りは強烈やったな。
12弦ギター買おた!
安いのんやけど(^_^;)
バンジョーも欲しかったけど、お金が足りなくて買えへんかった。
『ピアレス』っちゅうブランドの安価なバンジョーもあって、
12弦ギターかバンジョーか迷った末、12弦ギターを買おたわけや。
(ずっと後に、あるお店で売れ残ってた『ピアレス』のロングネック・バンジョーも手に入れた。)
コーラスや楽器アンサンブルがかっこええフォーク・バンドも好きやったけど、
一人でステージに立って、弾き、歌い、語るピート・シーガーさん、
「かっこええなぁ(≧▽≦)」
って思た。
いろんな音楽を聴いてきた。
その中に影響を受けたものたくさんある。
そして、今のあたしの音楽がある。
ピート・シーガーさんのフォーク・ソングも、
あたしの音楽DNAの中に書き込まれてるんやろな・・・って思う(^^)
おおきに、ピートさん!!!
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