ウクレレ弾いてみよ~~~ん♪

ハワイの民族楽器『ウクレレ/`Ukulele』。
その昔、北アフリカ西沖合のポルトガル領マデイラ島からその原型となる楽器がハワイにやって来てん。
その小型の民族楽器は、421人の移民とともに、ハワイにやって来てん。。
123日の航海の末、ホノルル港に上陸した移民団の中には、ミュージシャン、そして楽器職人もいたん。
妻と娘を連れてハワイの地に降り立った24歳の若きミュージシャンのジョーアオ・フェルナンデスさんは、航海の無事を喜び、港に迎えに来た人々の前で、ブラギーニャと呼ばれる民族楽器を弾きながら歌ったんやそうな。
同じく17歳の若妻と子供たちとやってきた楽器職人のマニュエル・ヌネスさんは、その新天地ハワイで調達できる材料を使って、ブラギーニャと同じような楽器を作り出さはってん。
その小さな楽器はどこへでも手軽に持ち運ぶことができ、音楽好きのハワイの王族達をはじめ民衆の間にも、たちまち広まった。
やがて、それは『ウクレレ』と呼ばれるようになり、ハワイ音楽の基幹楽器として欠かせないものとなり、またハワイを代表するお土産ものとしてもアロハシャツと共に世界中に渡っていったわけや。
その名の由来は諸説ある。
ノミ(ウク)が飛び跳ねる(レレ)ように見える演奏法からとか、
カラーカウア王の側近で、この楽器を巧みに演奏した小柄で陽気なイギリス人のあだ名(ウクレレ/跳ねるノミ)からとか、
贈りもの(ウク)としてやってきた(レレ)ものという意味からとか、
ハワイ古来のシンプルな弦楽器の一種の名前の『ウケケレレ』からとか。。。
現代では、このウクレレは、ハワイ音楽のみならず、いろんなジャンルで演奏されてる。
日本では、コメディアンの故牧伸二さんの愛用楽器として有名や。
演奏テクニックも多岐に渡って発展してきてる。
歌の伴奏から、ソロ・プレイまで。
たった4本の弦から縦横無尽に音楽が生成される。
でも、簡単な指使いでポロポロと奏でるだけでも、
とっても心なごむ音色を聴かせてくれる小さな楽器『ウクレレ』。
いつもそばに置いておきたくなるかわいいパートナーやん(●^o^●)
いつでも、どこでも、手軽に音楽♪
ウクレレ弾いてみよ~~~ん♪
ウクレレ教室(練習曲はすべてハワイアン・ソング)
☆京都桂火曜クラス
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☆大阪水曜クラス
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☆大阪土曜クラス
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☆交野金曜クラス
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ハワイの伝統的ギター奏法スラッキー・ギター教室もあるよ(^^)/
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