出音(でおと)

昨日、
大阪吹田のライブハウス『フィフス・ストリート』でライブ♪

お越しくださった皆さん、
ありがとうございますm(_ _)m
うちらは、この日、
ちょっと早い目にお店に入って、ゆっくり・・・近所で買おたメッチャ美味しいジェラートとマスターさんの淹れてくれはった自慢のコーヒーでくつろいで(⌒▽⌒)
それから、ステージのセッティング。
照明の調整も。
もちろん、音響のチェックも。
音響エンジニアは、うちらコオルアが絶大な信頼をしてるサウンド・ガールのマオちゃん。
彼女のやらかい人柄で、ふんわりと作業が進んでいく。
ステージのモニター・スピーカーで、うちらもサウンド・チェック。
この時は、うちらが演奏しやすい、そして心地よい音に仕上げていく。
ステージの内側に聞こえる音や。
ステージの内側と外側では、まったく同じ音にはならへん。
外側の音は、お客さんが入ってはらへん客席とお客さんが入ってはる客席とでは、響き方も違う。
んで、
うちらは内側の音は演奏しながら自分でチェックできるけど、外側の音、つまり『出音(でおと)』は自分ではチェックでけんわな。
そこで、『出音』は音響エンジニアさんにお任せになる。
その音響エンジニアさんが、コオルアの音を、コオルアがお客さんに聴いてもらいたい音を充分に理解してくれてはったら安心なわけや。
マオちゃんは、うちらが安心して、
「出音はお任せしま~す(^-^)/」
って言えるエンジニアさんやねん。
彼女が、ホンマにコオルアが求める音を出してくれてるかどうか、なんで分かるのか?
それは、マオちゃんが出してくれる『出音』の鏡があるからや。
その鏡がステージのあたしらに見えるからや。
その鏡とは、
客席のお客さんの表情。
大雑把なええ音とか悪い音とか、そんなことだけでなく、それ以上に、今、客席にどんな音であたしらの音楽が流れてるのか、言葉ではうまいこと言えへんけど、分かるねん。
いや、感じるねん。
この日のライブでも、客席を鏡にして、あたしらが聴いて欲しい音が流れてるのんが見えた(o^^o)

毎回、素晴らしい音響をしてくれるマオちゃん、
ありがとう!
それから、こだわりの舞台照明をしてくれるマスターさん、
おおきにぃ!
次回もよろしゅ(^-^)/
コメント
昔のはなし
大昔、P。P.Mが初来日しました。中央客席の真ん中に、ミキシングテーブルがあってエンジニアが陣取っていました。今では何でもないシーンですが、当時はびっくりしました。あの絶妙なハーモニーが、ある意味テクニカルサポートの成果であることを知りました。
P.P.M
ALOHA デブカラさん
初来日の時ではありませんが、私は、ステージ上の三人の枝分かれマイク・スタンドに感銘を受けました(●^o^●)
初来日の時ではありませんが、私は、ステージ上の三人の枝分かれマイク・スタンドに感銘を受けました(●^o^●)
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