京の老舗

昨日は、うちの近所にある京都の老舗ライブハウス『拾得』にライブを見に行ってきてん♪
日本のライブハウスの草分け店のひとつ、
知る人ぞ知る・・・っちゅうか、めっちゃ有名なん。
土蔵を改装したなんともレトロなとこや。
京都の住宅街の真ん中にある。
ちなみに、
このお店の名前を『ジュットク』って言う人多いけど、ホンマは『ジットク』やねん(^_-)-☆
んで、この日の出演ミュージシャンは、
ひでまん君と砂布均(すなふひとし)さんのお二人。
お二人ともシンガーソングライター。
ひでまん君とはずっとずっと若い頃からの旧友や。
いっしょにライブをしたこともある♪
砂布均さんも・・・いつごろからやろか・・・気がついたら知ってた(^^)

ライブが始まる時間・・・まだお客さんはそろってはらへんかった。
でも、ライブが始まって、しばらくすると少しずつ遅れてくるお客さん達。
平日ライブやしね(^_-)-☆

しっとりと始まったステージは中盤~終盤とグングン盛り上がり、
客席からもノリノリの声援(おいらも含めて)が飛ぶ。

彼らの演奏曲はオリジナル曲ばかりや。
自分で作った曲を自分の流儀で自分の個性で演奏する。
そして、お客さんを自分達の世界へひっぱり込む。
これって、実は、ホンマにむずかしいことやねん。
ヘタしたら、演奏者の自慰行為になってしまう。
しかし、彼らは見事に客席を盛り上げた!
1曲だけカバー曲『朝日のあたる家』しはった。
それさえも、オリジナル曲に聞こえた。
ミュージシャンにとって、クリエイトって大事やな。

板わさとセロリのピクルスをアテに芋焼酎♪
この他に、名物『拾得他人丼』も食べたんやけど、写真撮るのん忘れた(^_^;)
美味かった♪
ん~~~で、
今日の楽器は、これ(^^)/


マンドリン・シンガーのひでまん君愛用のんは、珍しい『ロングネック・フラットマンドリン』。
ギブソンの高級マンドリンを惜しげもなく(笑)改造した彼のトレードマーク・ギアや。
マンドリンって普通は高音パートの楽器なんやけど、これやと低音部もブンブン鳴って、ボーカルをしっかり支えることができる。
砂布均さん愛用のギターは『ギブソンJ-200』や。
メッチャ年季の入ったギターで、
「砂布均といえばJ-200!」
っちゅうくらいの、彼のバディやな。
彼は、ピックアップを装着せずにマイク取りで弾くんやけど、これがまたよう鳴ってるねん(≧▽≦)
それから、もう1台。

ひでまん君が弾いてたヤマハ製の小型ギター。
・・・って、弦の数が。。。
これも、改造品。
マンドリン族と同じように4コース/8弦にしたある。
(3コースと4コースはオクターブ)
ええ時間を過ごさせてもろた(●^o^●)
おおきに(^^)/
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