Slack Key Guitar

『Slack Key Guitar』・・・カナ表記では、『スラック・キー・ギター』とか『スラッキー・ギター』と書く。
前者は、英語の単語を映したカナ表記で、後者は実際の発音をカナ表記に当てはめたもんや。
そやし、ホンマは、カナで書く時は『スラック・キー・・・』とするのんが正しいんやろな(^^)/
・・・と言いながら、あたしは発音のまま『スラッキー・・・』って書くことが多い。
とくにこだわりはないねんけど、話し言葉そのままで(^_^;)
さて、
その『スラッキー・ギター/スラック・キー・ギター(以下スラッキー・ギター)』とは?
たまに、
「スラッキー・ギターってどんな楽器ですか?」
って聞かれることがあるけど、
これは楽器の種類ではなくて、ギター奏法の名前やねん。
「スラッキー奏法って、どんな弾き方なんですか?」
って聞かれることもある。
一般的には、
「レギュラー・チューニングよりも弦を緩めた調弦で演奏するギター奏法。」
などと説明されてる。
しかし実際には、調弦法によっては必ずしも緩めているとは限らへん。
あたしがよく使う調弦法では、レギュラー・チューニングよりも高い音にする弦もある。
また、レギュラー・チューニングのままで演奏するスタイルもある。
ほな、あのスラッキー・ギターの独特な響きはどこから出てくるねん?
それは、基本的には『開放弦』の使い方なんやな。
『開放弦』とは、なにも押さえない状態の弦のことや。
この『開放弦』をうまく使ってあの独特の響きを作り出すわけや。
また、調弦法もいろいろあって、それぞれにまた個性的な響きがあるわけや。
こんな風に文章で書くと、なんやら難しそうなイメージやけど。。。
『開放弦』を使う・・・っちゅうことは、実は、より簡単な弾き方になるねん。
もちろん、スラッキー・ギター奏法にも、高度で難易度の高い弾き方もある。
でも、とりあえずは、簡単に楽曲が弾けてしまうねん(≧▽≦)
あの、ハワ~~~イな空気感の演奏が出来てしまうねん♪
しかも、『開放弦』を多用する・・・っちゅうことは、
弦を押さえる場所が少ない・・・っちゅうことで、
手の小さな方でも弾ける・・・っちゅうことやん。
現に、ハワイには、女性のスラッキー・ギター・プレイヤーさんもたくさんいてはる。
スラッキー・ギター、
ちょっと、カジってみよ~~~(●^o^●)
大阪でスラッキー・ギター教室やってますぅ(^^)/
初心者大歓迎!!!
見学に来られる方は、前もってご連絡いただけると嬉しいです。
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