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間(ま)

三代目桂米朝

昨日、久しぶりにテレビ見たら・・・あんまりオモロイ番組やってへんかったんで、以前に録画しといた落語を見ることにした。

落語、大好きやねん。
とくに古典。
落語通っちゅうほどの知識や見識はないねんけどな♪
とにかく好きやねん、古典落語(≧▽≦)

今年の春に亡くなった三代目桂米朝さんの落語をセットした。
演目は『地獄八景亡者戯(ジゴクバッケイモウジャノタワムレ)』や。
これは上方落語での言い方で、江戸落語では『地獄巡り』ってゆ~そうな。
あたしの大好きなネタのひとつ。

見てると(聴いてると)、米朝さんの語り口にどんどんひき込まれていく。
その話芸は、ただ単に立て板に水のように滑らかにしゃべるだけやない。
ふっと微妙な『間(ま)』が入ってくる。
思わず身を乗り出しそうになる。
1時間以上の大ネタなんやけど、時間を感じることなくマクラからサゲまでどっぷりと話の世界に浸り込んでしまう。

『間』の入れようは絶妙やな。

先日、某有名ミュージシャンさんと話をする機会があったんやけど、彼も『間』について教えてくれはった。
聴き手を自分の世界に引き込むには『間』がいかに大切か、っちゅうことを。

話芸も音楽も同じやんな。

そう思て落語を見る(聴く)と、ホンマに勉強になるな。
しかも、オモロイ!
笑いながら勉強できるやなんて、最高やん(≧▽≦)

ちなみに、
古典落語をに接するときには、ある程度の時代の知識はいるかもしれんな。
たとえば、『地獄八景亡者戯』のサゲのところは、西洋医学で育った現代人には意味不明で、
「それがなんでオモロイのん???」
となってまう。
昔の漢方の薬の処方に親しんでいてこそ、リアルタイムに笑えるんやろな(^_^;)

テーマ : 音楽のある生活 - ジャンル : 音楽

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