カマアイナ・レート

ハワイに行くと、『カマアイナ・レート』っちゅうのんがある。
なにか、っちゅうと消費者に対する割引制度のひとつや。
『カマアイナ』とは、『現地の住人』の意味のハワイの言葉。
厳密に言うと、現地で生まれた人のことを指す。
『カマ』は子供、『アイナ(アーイナ)』は土地。
つまり、『カマアイナ・レート』とは、現地の人に対して適用される割引のことや。
観光客には基本的には適用されへん。
(ハワイで取得した運転免許証やステートIDなんかを持ってると適用される。)
ホテルやレストラン等での割引を受けることができるんやけど、これが結構大きい。
10~20%くらい引いてもらえる。
半額くらいになる場合もある、って聞いたことある。
今、日本に買物ツアー等で、外国の方が大挙してお越しになってはる。
それに伴って、宿泊施設の満室率が上がり、値段も高騰してる。。。
以前なら、飲んでて終電逃してふらっと行ってもだいたい泊まれたカプセル・ホテルでさえも満室。
演奏ツアー等の仕事で利用するビジネス・ホテルも、早くから満室になってて、空室があっても値段は高い。
日本でも、『カマアイナ・レート』設定したらええのに・・・と思う、今日この頃。
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