鍋

晩御飯、
近所のチェーン店居酒屋さんで。
『ブリしゃぶ』を食した。
寒ブリやて。
おいら、寒ブリはお造りよりも『ブリしゃぶ』や。
安いお店ながら、美味い(≧▽≦)
まず、白菜の芯部分を鍋に投入し、それから透き通った出汁でブリ肉をしゃぶしゃぶして食す。
一切れずつ、しゃぶしゃぶタイムを微妙に変えてみる。
それぞれの味や食感が違って面白い♪
出汁に旨そうな脂が浮いてくる。
ブリ肉を食した後に、残りの白菜を投入。
しんなりしたところを引き上げ食す。
先に入れた芯も柔らかくなっており、それも引き上げて食す。
魚の旨味が絡んで美味い。
仕上げはもちろん雑炊や。
今宵の鍋の集大成やな。
魚の旨味と白菜の甘味が溶け出した出汁で作る雑炊は最高や。
こうしてみると、
日本の鍋モノっちゅうもんは、調理しながら同時に食べる料理なんやな。
食べながら、どんどん完成していって、雑炊(あるいは麺モノ)に辿り着く。
そこに食材すべてのハーモニー。
なんとも楽しいではないか。
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