初めてのプロジェクター講演(^_^;)


昨日は、兵庫県伊丹市の『アイフォニックホール』の小ホールで講演と演奏(^^)/
ここは、伊丹市さんが市民さんの文化振興のために作らはった音楽ホールなんやて。
んで、シリーズ企画として世界の伝統音楽を紹介する文化サロンを開催してはる。
今回、その企画にお声をかけていただいてん。
ハワイアン音楽をテーマに、っちゅうことでオファーをいただいたんは去年の5月やった。
ハワイアン音楽と一口にゆ~ても、ものすごいろんなアングルやエレメントがある。
どんな風にそれを限られた時間でまとめ上げるか・・・なかなかフォーカスが決めにくかった。
当初から、スラック・キー・ギターをメインに置くことは決めてたんやけど、それをどんな形で紹介するか。。。
市の文化サロンということで、いろんな立場の方がご来場になることを想定せんなんし。
ハワイアン音楽ファンやギターが好きな人だけとは限らへん。
で、結局・・・歴史という切り口で。
ハワイの音楽史から語ることにしてん。
古代ハワイの音楽形態(楽器含む)からスラック・キー・ギターまで、
その歴史の流れの中で、スラック・キー・ギターというハワイ独特のスタイルが生まれた偶然性と必然性について、
できるだけ分かりやすく、楽しんで聴いていただけるように。
当日、プロジェクター(映写装置)で記録画像(絵画や写真)を映しながらの講演やったんやけど、
実は、おいら、プロジェクター使うのん初めてやねん。
今まで、おいらの講演やワークショップでは配布資料と黒板(ホワイトボード)やったん。
しゃべったり演奏したりには、慣れてるけど(お仕事やし当然)、
なにが緊張したかって・・・このプロジェクターの扱いや(^_^;)
本番当日までに練習する、ゆ~ても、おいら、その装置持ってへんし。。。
ぶっつけ当日しかない。
「本番当日までに、プロジェクターの使い方、練習させてください。」
って、よっぽど会場の担当者さんに頼もうと思ったんやけど、その時間の捻出がでけんかった。
でも、
当日、担当者さんが、前もって送っておいた画像をパソコンでサクサクと操作できるようにセッティングしといてくれてはった。
おかげさまで・・・最初は、ちょっと緊張しながら操作したものの、すぐに慣れた。
よかった♪
ありがとうございますm(__)m
んで、その結果・・・
当初、講演半分、演奏半分のタイムスケジュールを組んでたんやけど、話に熱が入り過ぎて、講演:演奏が2:1くらいになってもた(^_^;)
ノリ坊曰く
「想定内やな。。。( ̄▽ ̄)」
演奏が終わった後で質疑応答の時間が設定してあったんやけど、その時間が終わった後も、みなさん、いろんな質問を投げかけてくれはった。
うれしいなぁ(≧▽≦)
中には、かなりハワイのことを勉強しておられる、とお見受けする熱心な方々もおられた(^^)
多少時間オーバーしながらもなんとか着地(^^)/
みなさん、
ありがとうございました!!!
マイ・プロジェクター・・・欲しいな。。。
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