ひとり1缶の鯨缶

鯨缶を入手(^^)/
名古屋の鯨専門店さんが、高速道路のサービスエリアに出店しはったんで、立ち寄って購入したん。
その名古屋のお店では、ご縁があってライブをさせてもろたこともある。
鯨食文化に熱い思いを持った活力あふれる社長さん、丁度、サービスエリア店にいてはった。
http://www.s-kotobuki.co.jp/
あ・・・
タイトルだけ見て、ひとり1缶ずつの販売・・・って誤解せんといてな。
そんなことあらへんし。
まぁ、読んでんか。
今や鯨は高級品になってもたやん。
でも、おいらが子供の頃は、普通に庶民の食生活の中にあった。
学校給食にも登場してた。
魚屋さんにブロックの赤身肉がどっさり置いてあったな。
(鯨肉は肉屋さんではなくて、魚屋さんで売ってた。)
食卓に出てくると、
「え~~~、またクジラぁ~~~(;一_一)」
などと、バチアタリな文句さえゆ~てた。
「今日のご飯はビフテキやでぇ~~~(≧▽≦)」
って母親が言うも、それは鯨のステーキなわけや。
鯨缶も昔からあった。
安い缶詰の代表格。
でも、鯨缶は好きやったな。
それは、その使用肉ゆえならず、甘辛い味付けに惹かれてたんやな。
缶切りでキコキコと開けて行く時にはエキサイトしたもんや。
(まだプルトップ開缶法はなかった時代やし。)
それを兄弟3人で分けて食べる。
父親は、ひとりで1缶!
なんでかゆ~たら、
「お父さんやし!」
それ以上の理由は不要やった。
『ひとりで1缶』・・・あこがれたなぁ(^^)
んで、
大人になった今は、堂々と『ひとりで1缶』や(●^o^●)
ウィスキーのソーダ割りのアテに、いただいておりやす♪

遠き日の食卓に想いを馳せながら。。。
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