ダカインと同期

歩いてたら、見知らぬオバちゃんから声をかけられた。
大阪の某所。
『ディープ・オオサカ』とも言えるステキなところ。
「あ!あんた!」
「はい?」
「その帽子やんか!」
「へ?」
「あのテレビの、ほら、あの人が、ほら、あそこでかぶってはったアレやん!そやろ?」
「えっと、あの人って誰ですのん?」
「なんや、ニイちゃん、知らんのかいなぁ!?びっくりポンやぁ(@_@)」
そして、オバちゃんは去って行った。。。
そのフレンドリィな彼女の脳裏には、彼女がテレビで見た情景がハッキリと映像を結んでいたんやろな。
でも、その映像がこちらの脳とは同期してへんことに、彼女は気がついてへんのやな。
たまに出会うな、そういう人^_^;
そういえば、
ビジネス・シーンで遭遇するこんな言い回し。
「その件につきましては、私の方でナニしておきますので(^-^)/」
それでも、ビジネスが成立してしまうことがある。
『ナニ』という言葉について双方の思いが同期している条件下において。
つまり、ハワイアン・イングリッシュの『ダカイン(da kine)』みたいなフィーリングか。
日本社会も案外とダカインやな(o^^o)
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