FAIRBANKS BANJO
最近バンジョー弾いてへんなぁ。
久しぶりに引っ張り出してきた。

これ、うちのバンジョーさん♪
5弦バンジョーさんや。
けっこう古い。
ビンテージもんや。
押されている製作会社の刻印、
『FAIRBANKS BANJO, MADE BY THE VEGA COMPANY BOSTON MASS.』
から、資料を元に追跡すると、1910年から1919年の間に製作されたもののようや。
さらにマニアックに調べていくと、もっと詳しい製作時期が分かるかもしれんな(^_^)
ま、そのうちに。。。
ちなみに、この会社は今はもうないけど、『VEGA』のブランドは1970年にMARTIN社が買い取ったそうな。
このバンジョーさん、すっご手の込んだインレイ(象嵌)が施されてる。
ペグ・ヘッドやフレット・ボードのインレイ自身にも細かい細工がしてある。
それからヒール(ネックの付根部分)にも彫物がしてある。
サイズは、スタンダードの5弦バンジョーより少し小ぶりで、ネックのスケールも短い。
このサイズのバンジョーは『Lady's Banjo』とか『Traveling Banjo』などとも呼ばれてたそうな。
この美術品みたいなバンジョーを旅先に持ち出す勇気はないが(笑)
現代のバンジョーのドラム・ヘッド(丸い胴体に張ってはる皮)はプラスチック製の人工皮が主流なんやけど、あたしはこのバンジョーには子牛の本皮を張ってるねん。
ホンマは、音の安定性・音量・音質(クリヤーさ)、耐久性、価格面等でいうと、プラ製の方が断然優れてるねんけど。
しかも、本皮製のは湿度・温度に敏感すぎて、メッチャ扱いにくいし。。。
ただ・・・音のトーンがなぁ~、
ん~~~と優しいねん(●^o^●)
このトーンはプラ製ではどうしても出ぇへん。
弦を替えたり、ヘッドの張り具合を変えたりしても、なんか違う。
このバンジョーの音、
あたしのファースト・アルバム『Slackin' Time』に収録されてる『He`eia』で聴けるで♪
久しぶりに引っ張り出してきた。



これ、うちのバンジョーさん♪
5弦バンジョーさんや。
けっこう古い。
ビンテージもんや。
押されている製作会社の刻印、
『FAIRBANKS BANJO, MADE BY THE VEGA COMPANY BOSTON MASS.』
から、資料を元に追跡すると、1910年から1919年の間に製作されたもののようや。
さらにマニアックに調べていくと、もっと詳しい製作時期が分かるかもしれんな(^_^)
ま、そのうちに。。。
ちなみに、この会社は今はもうないけど、『VEGA』のブランドは1970年にMARTIN社が買い取ったそうな。
このバンジョーさん、すっご手の込んだインレイ(象嵌)が施されてる。
ペグ・ヘッドやフレット・ボードのインレイ自身にも細かい細工がしてある。
それからヒール(ネックの付根部分)にも彫物がしてある。
サイズは、スタンダードの5弦バンジョーより少し小ぶりで、ネックのスケールも短い。
このサイズのバンジョーは『Lady's Banjo』とか『Traveling Banjo』などとも呼ばれてたそうな。
この美術品みたいなバンジョーを旅先に持ち出す勇気はないが(笑)
現代のバンジョーのドラム・ヘッド(丸い胴体に張ってはる皮)はプラスチック製の人工皮が主流なんやけど、あたしはこのバンジョーには子牛の本皮を張ってるねん。
ホンマは、音の安定性・音量・音質(クリヤーさ)、耐久性、価格面等でいうと、プラ製の方が断然優れてるねんけど。
しかも、本皮製のは湿度・温度に敏感すぎて、メッチャ扱いにくいし。。。
ただ・・・音のトーンがなぁ~、
ん~~~と優しいねん(●^o^●)
このトーンはプラ製ではどうしても出ぇへん。
弦を替えたり、ヘッドの張り具合を変えたりしても、なんか違う。
このバンジョーの音、
あたしのファースト・アルバム『Slackin' Time』に収録されてる『He`eia』で聴けるで♪
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