レンチン


『レンチン生姜』ちゅうのん作ってみたん。
生姜を電子レンジで加熱するだけ、っちゅう簡単なもん。
いつもライブでお世話になってるカフェさんで教えてもろてん。
いろんな料理にちょっと載せて食べると体がホッカホカする。
生姜をそのまま使うよりマイルドになるので、いろんな利用法があるみたいや。
うどんやパスタ類にイケるし、焼肉やステーキにも合う。
教えてくれはったカフェさんで、ステーキにつけて食べさせてもろたん、めっちゃんこ美味かったし。
ホンマは、生の生姜を使うのんがええらしいけど、お手軽なチューブ生姜でやってみた。
チューブ生姜は添加物とかが入ってるため、やり方によっては、レンジの中で爆発する場合もあるそうな。
んで、おそるおそる試作してみた。
ネットのサイトにアップされてる作り方を参考にしながら、加水の分量とか時間を調整して。
試作第2号で成功(^^)/
さっそく、冷凍食品の和風キノコ・パスタを、これもまた電子レンジで調理して、それにかけて食べてみた。
なかなかええど♪♪♪
生姜の風味はあるものの、パスタのバター醤油風味も邪魔せぇへん。
(個人的感想ですし。)
寒い冬のお供に!!!
ちなみに、
電子レンジは英語でなんてゆ~?
『エレクトリック・レンジ』っちゅうてもアカン。
『マイクロウェイヴォーヴン(microwave oven)』ってゆ~。
つまり、マイクロ波を利用するオーブンの一種なわけやな。
一般家庭では、『マイクロウェイブ(microwave)』と省略して言われることが多いと思う。
元々、マイクロ波はレーダーの技術に使われてたんやけど、あるときマイクロ波を発する装置の前に立ってた技師が、ポケットに入れてたチョコレートが溶けてるのに気が付いて、加熱調理への利用を思いついたんやそうな。
凡人やったら、
「わ!チョコ、溶けてもぉたぁ( ̄▽ ̄)」
で終わるとこやな。。。
すごいな、技師さん。
日本で初めて一般家庭向けに電子レンジが発売されたのんは、1965年なんやて。
その当時の価格を現在の価値に換算したら150万円以上になるそうな。
それが今や、電子レンジは国民的調理器となった。
電子レンジで調理することを意味する『チンする』っちゅうサ変活用形の『動詞』が市民権を得て久しい。
さらに、『レンチン』なる形容詞活用も登場したわけや。
もし、調理完了を知らせる音が『チーン』でなくて、他の音やったら、これらの言葉もそれなりに違ってたんやろな。
さて・・・どんなん想像するぅ?(≧▽≦)
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