King's Book・・・王さんの本ではなくて。。。

King's Book

ふっと古い本が出てきた。
37年前、おいらが初めてハワイに行った時に買おた本。
ハワイアン・ソングのソングブックや。

その時は、ハワイ音楽にそれほど興味があったわけやなかった。
他のジャンルの音楽の修業にメインランドに行ってた時にちょっと立ち寄った。
お土産みたいな感じで買おたもんや。

当初は興味深く、けっこう一生懸命見てたと思う。
表紙とかボロボロやん。
元々ヤワい装丁の製品やったけどな(^_^;)

その後、ハワイの音楽に本気モードになってきた時に、この本を探したんやけど、どっかにしまい込んでしもて見つからへんかった。
機会あるごとにあちこち探したんやけど出て来んかった。
しかも、この本がホンマはメッチャ有名な本や、っちゅうことも知り得た。

それが、ひょっこり出てきた。
「なんでこんなとこに???」
な出現や。

この本のタイトルは『King's Book of Hawaiian Melodies』。
『King』っちゅうのんは、王さんの意味ではなくて、ハワイの作曲家Charles Edward Kingさんのこと。
名曲『Kaimana Hila』の原作者や。
元々は彼が編纂した本で、彼自身の作品の他に、トラディショナル曲がいっぱい詰まってる。

King's Book

実は、最近、この本の改訂版(現代版)をハワイで買おてた。
出版社は変わってた。
きれいなカラー表紙でしっかりした装丁や。
CDまで付いてるし(@_@)

さっそく、新旧の中身を比べてみると。。。

収録曲が少し変わってた。
それぞれに、収録されてる曲、されてへん曲があった。

新しいのんのアルファベット順の掲載に対して、古いのんは一見バラバラながら索引で曲の内容毎の分類がしてある。

King's Book

それから、譜面の表記がずいぶん違ってた。
古いのんは、ピアノ譜がついてる。
あるいは、4部のコーラス譜がついてる曲もある。
それに比べて、新しいのんは、至ってシンプルや。

King's Book

楽譜自体の内容が変わってる楽曲もある。
たとえば、
『Aloha ʻOe』は、古いのんでは『変イ長調(A♭)』で書かれてたんが『イ長調(A)』になってる。
ウクレレ伴奏での利便性を考慮したんやろか?
著作権の関係なんやろか?
ちなみに、この楽曲、『ト長調(G)』で書かれたリリウオカラニさんの直筆の楽譜が現存する。
半音ずつ上がって行ってるな(笑)

ステキな資料本。
この時期に、姿を現してくれたのんは嬉しい。
この本、それを分かってて出てきてくれたんかな(^_-)-☆

ありがとう!!!


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