悲しみのバルコニー

ʻIolani Palace

イオラニ宮殿。
ハワイ王国7代目国王カラーカウアさんが建設させた宮殿や。

ʻIolani Palace

外観とともに、その中も美しい。

ʻIolani Palace

音楽好きのカラーカウア兄弟姉妹が演奏を楽しんだり作曲をしたりした音楽室。

ʻIolani Palace

国王執務室には当時世界の最先端技術やった電話もある。

もっとも、王国が崩壊後、宮殿内の家具調度品は持ち去られてしもて、現在展示されてるのんは、その後返却されて来たものなど。
完璧に当時のとおりではないそうな。

しかし、おいらの心を打つのは、豪奢な装飾や家具ではない。

バルコニーや。

宮殿の当主、キング・カラーカウア王さんは、1891年1月20日、静養のために訪れてたサンフランシスコで急逝する。

その時に彼の奥さん、クイーン・カピオラニさんは、この宮殿で留守を守ってはった。

遺体となって戻ってきた夫を、彼女が出迎えたのが、宮殿の正門を正面に見る2階のバルコニーやったそうな。

正門を入ってくる国王の遺体を厳かに運ぶ列を2階のバルコニーから目の当たりにした彼女の泣き声を宮殿の人々は聞いた。

やがて遺体はバルコニー直下の正面玄関へ運ばれる。
その時、彼女はバルコニーから身を乗り出して泣いていたそうな。

現在、見学者はこのバルコニーに出ることはでけへんけど、建物の中から窓越しにバルコニーを通して正門を臨むことはできる。

悲しみのカピオラニ王妃の後ろ姿がそのバルコニーにあるような気がする。


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テーマ : 音楽のある生活 - ジャンル : 音楽

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