翌日の岐阜

こないだの岐阜のイベントの翌朝、金華山の頂上に行って来たん。
金華山は、イベント会場のステージのバックにそびえてた山や。
んで、その頂上には、かの織田信長さんの居城として有名な岐阜城がある。
岐阜城の天守閣は、イベント会場から見えた。
ちなみに、
今年は、織田信長さんがこの地を『岐阜』と名付けて450年なんやそうな。
金華山には登山道もあるみたいなんやけど、ロープウェイで登った♪
ロープウェイを降りて、城の外郭を観覧コースに沿って登って行く。
観覧コースゆ~ても山道で、そこに城の遺構が見られる。
秀吉さんの千成瓢箪の発祥の地もここにあった。
歩きながら、またしても芭蕉の句が思い浮かんだ。
『夏草や 兵(つわもの)どもが 夢の跡』
この句は、岐阜の句ではないんやけど、ふっと・・・450年前の人々の息吹に触れたような気がして。
天守閣のそばには、『資料館』っちゅうのんがある。
おいらにとっては、この類の館はパラダイスなわけや。
そやけど、ここはあえて、
『資料館』突入は後の楽しみにして、
まずは天守閣に入場した。




天守閣の中の各階には、当時の武具や肖像画、古図面、文筆等が展示してあって、すでにここでパラダイス気分♪


んで、最上階から外に出ると岐阜の街が見下ろせて、また岐阜を囲む山々も遠望できる。
もちろん、前日のイベント会場や鵜飼の長良川も。
ええ風が吹いてた。
難攻不落と謳われたこの山城からの眺め、信長さんも悦に入ってはったんちゃうやろか。
今は街には大きなビルも立ち並んで、楽市楽座のその昔とは全然違うのんやけど、長良川はやはりそこにあり、信長さんの未来の街がそこにある。
そんなこと思うと心が高鳴るのを抑えられんな。
さて、いよいよ天守閣を出て、おいらにとってのお楽しみ、『資料館』へ。
入場料は天守閣の入場料に含まれてるそうな。
天守閣の展示物にさえ、かなりのパラダイス感を感じたおいらや。
さらにどんなステキな資料が整えてあるんやろか。
ワクワク気分で資料館に突入!!!
あり???
うそやん。。。
そこでおいらが目にしたのは・・・
戦国時代系ゲームに出てくるノブナガのキャラクターのパネルと、その横に飾ってある信長さんの甲冑のレプリカが2点、戦国時代の年表。。。
あとは、館内のほとんどのスペースを埋め尽くしてる織田信長さんをテーマにした漫画本とその原画類。
これ・・・漫画資料館やん。。。
ちゃうやん(;一_一)
どてぇ~~~!
と、ヨシモト・アクションでコケそうになったやん。
でも、
実は、おいらとしては、文句言いながらも満足。
なぜなら、
うちら関西人、こんな『オチ』、大好きやし(≧▽≦)

大阪に戻って来た時、ここにも美しい空を見た。
信長さんはじめ先人のみなさぁ~~~ん、
おかげさまで平和に暮らしてますぅ(^^)/
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