銀の棒?青の棒?

今回のコオルアのニューCDアルバムの収録曲の中に、ワイゼンボーン型ラップ・スティールギターを使ってる楽曲がある。
レコーディングの時にスタジオで、どの『トーン・バー』を使うか悩んだ。
2種類の『トーン・バー』、どっちがええか。
ひとつは、変形バー(銀色)。
ホールドする左手の指がはまり込むよう造形してあり、また先端も突き出していて単弦演奏がしやすい。
もうひとつは、アラニ・トーン・バー(青)で、『アラニ・トーンバー・ファクトリー』さんが、おいら仕様の特注で作ってくれはったん。
適度な重量があり、手の汗で滑り落ちないように表面加工が施してある。
収録曲では、単弦で弦の上をトーン・バーがピョンピョン跳ね回るハンマリング奏法を多用する。
そうなると、変形バーの方が遥かに弾きやすい。
でも、アラニ・トーン・バーのモックリしたふくよかな音質も捨てがたい。
楽曲はチャキチャキしたパニオロ・ソングなんやけどな。
両方試して・・・悩んで・・・
アラニ・トーン・バーを採用した。
青い棒や(^^)/
ニューCDアルバム、11月リリース!!!
乞うご期待(●^o^●)
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