アメイジング・グレイスをスラックキーで♪(動画)
古い讃美歌『Amazing Grace』をスラックキーで弾いてみた。
賛美歌ゆ~ても、今は、教会以外で歌われることも多い。
とくにアメリカの人は普通に好きやな、この曲。
カントリー・ミュージックのコンサートのフィナーレでも、よく歌われる。
ハワイアン・ソングの『Hawaiʻi Aloha』みたいなん。
ちなみに、
日本語の歌詞の『いかなる恵みぞ』は、おいらの祖母の愛唱歌のひとつでもあった。
おいら、この曲について5年ほど前に、このブログで書いてるな。
これ(^_^)/
↓
この歌のオリジナルの歌詞を書いたのは、
ジョン・ニュートンさんっちゅうイギリス人の牧師さんや。
驚くほどの恵み、なんという素晴らしいこと
こんなにつまらない私さえも救われるとは
かつては道に迷っていたが、今は見出した
盲目であったけれども、今は見える
・・・と、歌われてる。
実は、ジョンさん、
船乗りやった父親について自分も船乗りになったんやけど、
けっこう粗暴な性格やったそうな。
その後、海軍に入隊させられるも脱走兵となり、アフリカで奴隷同様の扱いをされるなど、どん底の人生。
そこから救出されたんやけど、航海中に嵐に会い、死にそうになったそうな。
その時に、初めて心から神さんに救いを乞うて祈ったんやそうな。
命からがら助かったジョンさんは、それを機に敬虔なクリスチャンにならはって、やがて牧師さんにならはるわけや。
・・・って、
なんとも波乱万丈な話なんやけど。。。
実は、
敬虔なクリスチャンとなってからも、5~6年は奴隷貿易の仕事をしてはったんやそうな。。。
その後、病気で貿易の仕事をリタイア、5年ほどおとなしい仕事を経て、キリスト教の伝道師さんに弟子入りしはってん。
やがて、聖職位を得て、『オルニー教会』っちゅうとこの牧師さんに就任しはるねん。
んで、
この悔悛の情をも盛り込まれた歌詞が書かれたんは、1772年やて。
ん~で、
1779年に出版された『オルニー讃美歌集』によって、この歌の歌詞が世に出され、
1835年に今のメロディがつけられたんやそうな。
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