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テキサス・フィドルの名曲をタロパッチで弾いてみた♪(動画)



『Midnight on the Water』
この曲は、テキサスのオールドタイム・ワルツとして有名なフィドル(ヴァイオリン)曲。
テキサスのフィドラー(ヴァイオリニスト)のルーカス・トマソン(Lucas Thomasson)さんの名前でクレジットされてる。
リリースしたのんは息子のベニー・トマソン(Benny Thomasson)さん。
ベニーさんは、遠い記憶の中で、父親と叔父が家のポーチでこの曲を作ってるのんを覚えていたそうな。
1900年頃やて。

ちなみに、
この曲がフィドルで演奏されるときは、『死人のチューニング(Dead man's tuning)』と呼ばれるチューニングで演奏されることが多い。
どんなチューニングかというと、low D-D-A-D・・・ヴァイオリンのレギュラー・チューニングG-D-A-Eからすると、第4弦と第1弦をグンと緩めるわけや。
つまり、スラックキー奏法なわけやな。

おいらの演奏は、スラックキー・ギターの『タロパッチ・チューニング(Taropatch Tuning)D-G-D-G-B-D』で弾いてる。
第6弦の5フレットへの上昇スラーによって、フィドルの『死人のチューニング』のフィーリングを演出してみた。

☆『フィドル』とは、アイルランド民謡やアメリカのオールドタイム・ミュージック、ブルーグラス、カントリー・ミュージックにおける『ヴァイオリン』の呼び方。
楽器自体は同じもの。
しかし、クラシックやジャズのヴァイオリニストさんの間では、ヴァイオリンはフィドルとは別物という主張もある。



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テーマ : 音楽のある生活 - ジャンル : 音楽

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