静かな京の街

このところ、京都の街が静かや。
っちゅうか、元に戻ったのか。
インバウンド以来、京都の街は、観光資源であるはずの古都のイメージはなくなってしもてた。
住民生活圏のお店でさえ、わぁわぁと大声で発音される外国語が響いてごった返してたり。
いつもは普通に買えたもんが買いにくくなったり。
創作意欲をかき立てようと静寂を求めて、お気に入りの隠れ家的スポットに出かけても、そこはもう喧騒の地になってたり。
居住地区の古い小さな町内にゲストハウスと呼ばれる簡易宿所が乱立。
そんなことに、観光都市の住民として、ちょっと慣れてしまいかけてた。
ところが、このところの街中の様子で、ふっと思い出した。
「あ、そうや。これが京都の街やん。」
インバウンド期に比べて観光客さん密度は激減した。
その分、元々多かった欧米系の観光客さんが目立つ。
でも、インバウンド客さんをターゲットにした商売にシフトしてしもたお店は大変やろな。
死活問題を抱え込むこともあるかもしれん。
インバウンド客さんと引き換えに、地元客さんを失ってしもたお店も知ってる。
新型コロナウィルスの問題が収束したら、また、インバウンド客さんは戻ってくるのか否か。
そして、観光都市として、どちらを取るか。。。
フェイクな賑わいか本来の雰囲気か。
棲み分けか共存か。
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