ガリ版で書かれていたこと

本棚を整理してたら、こんなん出て来た。
ガリ版刷りの小冊子や。
おいらが大学の1回生の時、所属してたサークル『アメリカ民謡同好会(通称:アメミン)』で発行されたもんや。
保存版第1号ってなってる。
1977年11月発行や。
この年の学園祭でアメミンは、ライブハウスの模擬店をした。
『いなか道』っちゅう名前やったな。
んで、この小冊子は、学園祭が終わった後、この『いなか道』について部員たちが書き綴った文集みたいなもんや。
もちろん、全部カリカリと手書き。
おいらの文章も載ってる。
一回生ながら、生意気なこと書いてる。
今、読み返すと、
「ようまぁ、こんなことヅケヅケと書いてしもたな。。。」
と、赤面の限りや。
その一部を抜粋すると・・・。
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『いなか道』について
店の雰囲気はなかなかよかったですね。ステージのレイアウトとてもよかったです。でも、気になった点・・・床のボルト、テーブル、照明、ミキサー付近の雑然とした雰囲気・・・来年のテーマですね。
調理の女の子たち、本当によくやってくれました。忙しそうだったね。でも、お客さんが来たら、すぐに注文をとりに行ったほうがいいですよ。僕の友だちがぼやいてましたよ。”なかなか注文とりに来ない”って。
演奏について、演奏者はのっていたけど、でもステージ意識に欠けていたと思うなぁ。もっと”ステージに立って曲を聞いてもらっているんだ、聞かせているんだ”という意識があってもよかったはずですよ。<中略>らくがきノートに”身内だけでのっている”なんていうような事がかいてあったような気がしますけど、やはりなるほど、とうなづけるでしょう。ステージを意識しない、ということは、この場合お客さんを無視しているのと同じことなんですから。もっとキチッとしたステージをすれば、もっとよかったと思います。むろん僕自身も大いに反省しています。それから楽器のTuningについて、ステージの前には必ずTuningすべきです。Aの音を440Hzにあわせましょう。それぞれの楽器がまちまちの音なんだから・・・セッションの時にこまりますよね。
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なんてクソ生意気な新入生なんや。。。
ホンマ、すんませ~~~んm(_ _)m
ごめんやして、おくれやしてぇ~~~んm(_ _)m
おいら、こんなことも書いてた。
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我々は、英語で歌うことがほとんどでしょう。日本人を英語の歌でいかにして説得させるのか。不可能じゃないですよね。偉大なシンガーのいい歌を聞けばたとえ歌詞の内容がよく理解できなくても心を打たれることはあるのですから。
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このころから『言霊』を信じてたんやな(●^o^●)
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