マイク使うで大作戦

グースネックとクランプ、もう一組買おてん。
コオルアのライブで、ギターとウクレレをマイクで拾うために。
コオルアのコンビ用に2組揃えたわけや。
これらを組み合わせて、ボーカルマイクのスタンドにくっ付けて楽器用マイクを載せると、ステージがスッキリする。

今まで、ウチらコオルアや、おいらのソロのライブ演奏では、ギターやウクレレの音は、楽器に装着したピックアップを通して、弦や楽器本体の振動をそのまま電気信号に変えてP.A.に送るスタイルが主流やった。
いわゆる、『ライン取り(録り)』っちゅう手法や。
そのための機材、ピックアップやエフェクター等についても、自分なりに研究してきた。
んが、
コロナ自粛中、いろいろと考えたり、試したりして、ライブでの楽器の『マイク取り』もラインアップしていこ、っちゅう作戦に行きついた。
楽器の前に、マイクを配して、楽器から発せられる空気振動をマイクで拾ってP.A.に送るスタイルや。
この『マイク取り』は、ブルーグラス音楽や他の民族系音楽では、今でも主流や。
『マイク』、『ライン』、それぞれ、ええとこもあれば、むずかしいとこもある。
『マイク』やと、楽器の音の響きがナチュラルになる。
その楽器の音色自体を表現できるわけや。
でも、ハウリングを起こしやすかったり、音の輪郭がぼやけたり、楽器とマイクの位置関係によって音量や音質が変わってしもたり・・・っちゅう短所がある。
(位置関係の問題については、演奏者がわざと動いて、音量や音質を変化させ、それを音楽の表現にすることもでける、っちゅ利点にも転ずる。)
『ライン』やと、フロア・エフェクター等で演奏者自身で音を組み立てることがでける。
ハウリングも、『マイク』に比べて起こりにくい。
演奏者が動いても(楽器の位置が変わっても)、音に影響しない。
たとえば、ギター・ソロの時にはグワァ~っと前に出てきたりしてもええわけや。
おいらは、アコースティック・ギターが好きや。
その木質の音色が好きや。
そやし、ホンマは『マイク』がええねん。
『ライン』でも、できるだけ柔らかく膨らんだ響きになるように空間エフェクトをかけてる。
まだまだ、コロナは終わってへんけど、感染防止に配慮しながら、ぼちぼちライブ演奏も。
ライブ会場の環境に合わせて、『マイク取り』も展開していきたい作戦(^_^)/
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