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ギターが壊された・・・って歌

こんなYouTube動画、教えてもろてん。
http://www.youtube.com/watch?v=5YGc4zOqozo&NR=1

ええメロディやなぁ♪
いやいや、メロディ以上に、この歌詞がオモロイ!

作者が演奏ツアーで飛行機に乗った時、航空会社の貨物係員によって自分のギターが壊され、さらに航空会社側からは誠意のある対応がなされなかったことについて歌にしたもんや。

曲のタイトルは
UNITED BREAKS GUITARS

こんな意味の歌詞で始まる軽快なカントリー・ソングや。

僕はネブラスカに行く時にユナイテッド航空に乗った。
飛行機はハリファックスを出て、シカゴのオヘア空港で中継。
飛行機がまだ離陸する前、後の席の人が言った。
「まぁ!係員がギター(複数)を投げてるわよ!」

リフレインの部分の歌詞はこんなん。

United, you broke my Taylor Guitar
United, some big help you are
You broke it, you should fix it
You're liable, just admit it
I should've flown with someone else or gone by car
'Cause United breaks guitars
ユナイテッド航空、あんた、僕のテイラー・ギター壊したやろ
ユナイテッド航空、誠意をもってぇな
あんた、壊したんやから、直さなあかんやろ
あんたの責任なんやし、認めなあかんやろ
他の航空会社にするか、車にしたらよかったわ
だってユナイテッド航空はギターを壊すんやもん
(日本語訳:ま~さん♪)

ちなみに、
この歌のタイトルとリフレインの最後の部分に注目。
「United broke my guitar(ユナイテッド航空は僕のギターを壊した)」
ではなくて、
「United breaks guitars(ユナイテッド航空はギターを壊す)」
となってるところがおもしろい。
たまたま作者のギターが壊されたのではなくて、『この航空会社はしょっちゅうギターを壊してるような会社』というような意味合いを強く感じる。

大切なテイラーのギターを壊され、しかもたらい回しにされたあげく、会社担当者から「知らん!」と宣告されたミュージシャンの怒り・・・分かるなぁ。。。

いつもギターを持って飛行機でハワイに行ってるあたしにとって身につまされる歌や。。。
しかも、あたしのギターも作者が壊されたのと同じメーカーのテイラーやし。。。
 

テーマ : 心に沁みる曲 - ジャンル : 音楽

コメント

大学の頃に・・・

どことは言いません。
長距離バスの貨物スペースに
ホフナーのベースをおきました。
京都に着いて出して貰って
お家に帰って弾こかな~っと。

あれ?2弦をどないして
チューニングするの?
そうです。ペグがケースの中に
落ちてました。
ケースを見ると、ヘッドの辺りに凹みが。
開ける側の向こう側で気付きませんでした。
怒りと同時に、涙が・・・
必死のパッチでバイトして買ったばっかりで。
ふ~悲しい思い出が甦りました。

そうそう、ほっこりのライブ、
定員埋まったかどうか判らず
ブログで告知しちゃいました。
勝手に写真使っちゃいました
ごめんなさい
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実は・・・

あたしも経験があるんですわ。。。
ホノルル発の飛行機で。
貨物で預けてたギターのケースが壊れてましてん。
テイラー純正ケース。
幸いギターは無傷でしたが(^_^)/
絶対投げよったな。。。(ーー;)

ほっこりライブの告知、ありがとうございます!!!
うれし(*^_^*)
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