迷うで、しかし

1年半ほどのお付き合いになるんやな、もうすでに。
『レトロ』っちゅう名前のギター弦。
モネル合金で作られてる弦で、1930年代の弦を現代版にして復刻製造されたのん。
マグネット式ピックアップとの相性がええ感じで、愛用してる。
シャッキリした立ち上がり感はないけど、しっとり落ち着いた音色や。
各弦のバランスもええ。
おいらの演奏スタイルで欲しい低音の響きが足りひんとこは、プリアンプやイコライザーでなんとか足してる。
さて、今回。
ピックアップでなくて生音で弾いた時の低音のズシン感、やっぱり欲しくて、別の弦を張ってみた。
同じメーカーの『オーセンティック・アコースティック(Authentic Acoustic)』っちゅうシリーズ。
このシリーズは、以前に製造されてた製品がリメイクされたもんらしい。
2年前から発売されてる。
このシリーズの中で、『レトロ』よりも前に長く付き合ってた『アコースティック SP』っちゅうのんのMSP4100にほぼ該当する『MA540』を選んだ。
巻弦の芯線が改良してあるそうな。
以前の『アコースティック SP』は、芯線のメッキが銅やったんやけど、錫メッキに変更されてるんやて。
これによって、伸縮性が強くなって、張力と耐腐食性が高くなったらしい。
張力の手ごたえ・・・う~ん・・・そう言われれば・・・いや、正直よう分からん。
でも、
MSP4100の低音のズシンときてオワン~~~と響く音色は戻ってきた。
うむむ。。。
『レトロ』のピックアップとの相性としっとり感も捨てがたし。
このところ、ピックアップを使わず生音マイクも多い今日このごろ、『オーセンティック』も魅力的。
迷うで、しかし。。。
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