あこがれのマーチンギター


おいら愛用のマーチン(Martin)ギターのヘッド。
『HD-28VS』(向かって左)と『000C-16SGTNE』。
高校生の頃、
マーチン(マーティン)のギターに憧れた。
派手なデザインのギブソンのギターもかっこよかった。
でも、どっちも高嶺の花やったわけや。
当時、おいらが愛用してたのんは、ヤマハFG-160っちゅう16000円のギター。
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ちなみに、
昔は、日本製のギターの値段(定価)は、そのギターの名前(型番)とリンクしてることが多かった。
おいらが中学生の時に初めて買ってもらった5000円のギターは、ヤマハC-50やった。
んで、高校生のおいら・・・
買えるわけのない高級ギターのカタログ集めては、飽きずに眺めて、そのスペックを比較して楽しんだ。
また、用事がなくても楽器店に行って、高級ギターがうやうやしく陳列したぁるガラスケースの前に張り付いてたもんや。
シンプルやけど気品のある『マーチン』、文句なしでかっこええ『ギブソン』、メカニカルな魅力の『ドブロ』、新進気鋭の『オベーション』。
それから、メーカー品でなく個人ルシアーの作品の、いわゆる『手工ギター』と呼ばれる高級品も。
(そういえば、最近、『手工ギター』って言葉、見んようになったけど、もう死後なんやろか?)
今でこそ、店員さんに、
「ちょっと、あのマーチンD-42、弾かせてもらえる?」
とか言って、いろんな高級ギターも気軽に弾かせてもろてるけど、
あの頃、ひとりで来てる普通の高校生が、そう簡単に高級ギターを触ることはでけんかった。
なので、
ガラスの向こうのギターをジィ~っと見つめながら、レコードで聴くプロ・ミュージシャンの音を重ね合わせて、その音色を想像したもんや。
今朝、スタジオで、
ギターの練習をしてる時に、なんか感慨深い想いがした。
「そうやなぁ・・・今、弾いてるこのギター、あのころメッチャ憧れたマーチンギターやん。」
憧れのマーチン・ギターを弾いて、音楽の仕事をしてるなんて、高校生の頃の自分が見たらどんな風に思うやろな。
思えば遠くに来たもんや(笑)
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