B面の話(滝編) : `Akaka Falls
Malihini ku`u `ike `ana
I kahi wailele o `Akaka
ここにやってきて目にした
アカカの滝の地を
(ま~さん♪意訳)
こんな歌い出しで始まる『アカカの滝(`Akaka Falls)』っちゅう歌。
有名なハワイアン・ソングで、あたしも大好きな歌や。
あたしのCD『Slackin' Time』にも収録したぁるし、ライブでもよう歌ってる♪
歌のみならず、この滝はアカカ州立公園の中の名勝の地としても有名やし、この滝にまつわる物語もいくつかのバージョンで伝承されてる。

アカカの滝
森の中に神々しく立っているこの滝に対面すると、なにか大きなエナジーにわぁ~っと包まれる。
このあまりに荘厳なイメージはあたしのつたない文才と撮影技量では表現しきれへん。
・・・っちゅうことで、
「一体どんなイメージやねん?(;一_一)」
って知りたい人は、ぜひ現地で体験しておくれやす。
さて、
B面とは(^_^)/
この名勝『アカカの滝』のすぐ近くで、もうひとつの滝が見えるねん。
『カフナの滝(Kahuna Falls)』っていう滝や。
こちらの方は、『アカカの滝』に比べると、ちょっと地味やな。B面やし(^_^;)

カフナの滝
でも、気になるね~ん(^_^)/
あ、その前に・・・
A面『アカカの滝』の物語について触れとこかな。
先にもちょっと触れたように、有名な物語がいくつかのバージョンで語られてる。
半神半人の青年アカカさんには、奥さんの他に二人の恋人がいてはってん。
アカカさん家の北のレフアちゃんと南のマイレちゃんのふたり。
ある時、奥さんが留守の間にアカカさんはレフアちゃんに逢いに行ってはってん。
ところが、奥さんが思たより早く帰ってきやはって、アカカさんの名前を呼ばはってん。
そこで、アカカさんは・・・
●奥さんのとこへ戻る途中、誤って崖から落ちて死んでしもた。
●浮気を恥じて自ら崖から身を投げて死んでしもた。
・・・の大別して2パターンの話が残ってる。
そして、夫が崖から落ちるのを目撃した奥さんは崖っぷちに駆け寄り、谷底へ向かって夫の名を呼び泣いたんやて。
その涙が滝になったそうな。
んで、奥さんはその場で石になったそうな。
伝承によっては、
「滝は元々そこにあって、アカカさんを助けようとした奥さんは、滝の上で石になってしもた。」
ていうパターンもある。
どっちにしろ、石になって今でも滝の上にいて、アカカさんを呼んではるわけやな。
「E ho`i mai e `Akaka !(戻ってきて、アカカ!)」
この他にも、もっと詳細な物語も残されてるし、また、いろんな他のパターンもあると思うわ。
んでから、B面の『カフナの滝』なんやけど・・・この滝については、あんまり有名な話は聞かへん。
(あたしの勉強不足なんやろけど。。。)
ただ、A面『アカカの滝』の物語に、
「アカカが死んだ後、ふたりの恋人たちも悲しみのあまり姿を滝に変え、そして『アカカの滝』のそばに寄り添っている。」
っていう話がくっついてるねん。
つまり、『カフナの滝』はこの恋人たち、あるいはどちらかのひとりなんやろな。
どちらかのひとりやとしたら、方角的に北の恋人のレフアちゃんかな。
(実際には『カフナの滝』は北東やけど。)
ほな・・・マイレちゃんは?
どこかにマイレちゃんの滝があるのかな?
それとも昔に枯れてしもたか?
(Google Earthで見ると、南西方向の上流の方に、滝らしきとこがあるんやけど。。。)
荘厳な『アカカの滝』も素晴らしいけど、
なんかちょっと控えめな『カフナの滝』にも惹かれるわさ(●^o^●)
I kahi wailele o `Akaka
ここにやってきて目にした
アカカの滝の地を
(ま~さん♪意訳)
こんな歌い出しで始まる『アカカの滝(`Akaka Falls)』っちゅう歌。
有名なハワイアン・ソングで、あたしも大好きな歌や。
あたしのCD『Slackin' Time』にも収録したぁるし、ライブでもよう歌ってる♪
歌のみならず、この滝はアカカ州立公園の中の名勝の地としても有名やし、この滝にまつわる物語もいくつかのバージョンで伝承されてる。

アカカの滝
森の中に神々しく立っているこの滝に対面すると、なにか大きなエナジーにわぁ~っと包まれる。
このあまりに荘厳なイメージはあたしのつたない文才と撮影技量では表現しきれへん。
・・・っちゅうことで、
「一体どんなイメージやねん?(;一_一)」
って知りたい人は、ぜひ現地で体験しておくれやす。
さて、
B面とは(^_^)/
この名勝『アカカの滝』のすぐ近くで、もうひとつの滝が見えるねん。
『カフナの滝(Kahuna Falls)』っていう滝や。
こちらの方は、『アカカの滝』に比べると、ちょっと地味やな。B面やし(^_^;)

カフナの滝
でも、気になるね~ん(^_^)/
あ、その前に・・・
A面『アカカの滝』の物語について触れとこかな。
先にもちょっと触れたように、有名な物語がいくつかのバージョンで語られてる。
半神半人の青年アカカさんには、奥さんの他に二人の恋人がいてはってん。
アカカさん家の北のレフアちゃんと南のマイレちゃんのふたり。
ある時、奥さんが留守の間にアカカさんはレフアちゃんに逢いに行ってはってん。
ところが、奥さんが思たより早く帰ってきやはって、アカカさんの名前を呼ばはってん。
そこで、アカカさんは・・・
●奥さんのとこへ戻る途中、誤って崖から落ちて死んでしもた。
●浮気を恥じて自ら崖から身を投げて死んでしもた。
・・・の大別して2パターンの話が残ってる。
そして、夫が崖から落ちるのを目撃した奥さんは崖っぷちに駆け寄り、谷底へ向かって夫の名を呼び泣いたんやて。
その涙が滝になったそうな。
んで、奥さんはその場で石になったそうな。
伝承によっては、
「滝は元々そこにあって、アカカさんを助けようとした奥さんは、滝の上で石になってしもた。」
ていうパターンもある。
どっちにしろ、石になって今でも滝の上にいて、アカカさんを呼んではるわけやな。
「E ho`i mai e `Akaka !(戻ってきて、アカカ!)」
この他にも、もっと詳細な物語も残されてるし、また、いろんな他のパターンもあると思うわ。
んでから、B面の『カフナの滝』なんやけど・・・この滝については、あんまり有名な話は聞かへん。
(あたしの勉強不足なんやろけど。。。)
ただ、A面『アカカの滝』の物語に、
「アカカが死んだ後、ふたりの恋人たちも悲しみのあまり姿を滝に変え、そして『アカカの滝』のそばに寄り添っている。」
っていう話がくっついてるねん。
つまり、『カフナの滝』はこの恋人たち、あるいはどちらかのひとりなんやろな。
どちらかのひとりやとしたら、方角的に北の恋人のレフアちゃんかな。
(実際には『カフナの滝』は北東やけど。)
ほな・・・マイレちゃんは?
どこかにマイレちゃんの滝があるのかな?
それとも昔に枯れてしもたか?
(Google Earthで見ると、南西方向の上流の方に、滝らしきとこがあるんやけど。。。)
荘厳な『アカカの滝』も素晴らしいけど、
なんかちょっと控えめな『カフナの滝』にも惹かれるわさ(●^o^●)
テーマ : ひとりごとのようなもの - ジャンル : 日記
コメント
B面で恋をして‥
LP時代
Aloha, 風さん(^_^)/
あのころ・・・
1枚のLPを買うのに、レコード屋さんでず~っと長いこと悩んだりしたもんですなぁ。
「いいのが2枚・・・さぁ、どっちを買おうか。。。」
今は結構CDの大人買いしてしまいますわ。
「あれと、これと・・・あ、ついでにこれも♪」
しかも、通販でクリック買いすることが多い今日この頃(^_^;)
あのころ・・・
1枚のLPを買うのに、レコード屋さんでず~っと長いこと悩んだりしたもんですなぁ。
「いいのが2枚・・・さぁ、どっちを買おうか。。。」
今は結構CDの大人買いしてしまいますわ。
「あれと、これと・・・あ、ついでにこれも♪」
しかも、通販でクリック買いすることが多い今日この頃(^_^;)
コメントの投稿
わたし、B面にある意味力の入っているレコードって好きでした。
そういえば「神田川」「学生街の喫茶店」そして「酒と泪と男と女」も全部B面でした。
今じゃB面と言ってもわからないのですね。
CDも最初はLPレコードより曲が多く入っていたりしてラッキ~! と思っていましたがやっぱりあの大きさ、ジャケットのデザインなど「LPを買った!」というウキウキ感が今のCDには無いです。
『LPはジャケット、歌詞カード、そして収録音楽がすべて作品』だったと思います。
CDは『曲の配信方法がたまたまCDという物理的なメディア』だっただけ。という感じが私はしてしまいます。
じゃあ、『ジャケットはLPの大きさ、開けると中にCDが入っている』のが良いとは言えないし、ただのノスタルジーだけとは言えないなんともあまずっぱい感情があるLPレコードが好きでした。
あれ、なんかB面の話でもなんでもなくなっちゃった!(笑)