ナット交換した噺


私のメイン・ギター、Martin HD-28VSさん、メンテナンスをしてもらいに、楽器の主治医さんのところへ連れて行った。
今回のメンテナンスはフレットの調整とナットの交換。
フレットはステンレス・バーに換装してる。
2年前に調整してもらってて、今回微調整。
それから、ナットの交換。
5年半前に、ナットとサドルを牛骨製から、あの牙製に替えてる。
あの牙は、ワシントン条約によって、海外取引が禁止されていて、国内に存在するものしか流通してない。
増えることはないので、消費されると減るしかない。
なので、かなり希少品やな。
このナット1本の値段で、楽器店の店頭に並んでる安いギターが買えてしまう(笑)
でも、その音の響きは、牛骨や人工象牙とは代えがたい。
とくに、開放弦を多用する私の奏法にとっては必要なんや。
いずれ、国内のこの材料が枯渇してしまう時が来るやろな。
そうなったらどないしょ~~~。。。
科学の力で、この材料と同等かそれ以上のものが開発されることを望んでやまない、今日この頃。
p.s.
主治医さんの作業台には、私のメイン・チューニングがメモってある。
いつも、このチューニングに合わせて、調整してもらってる。

Marty CFCGCE
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