美女と野獣っていうライブ

昨日、
旧友ミュージシャン、マンドリン・シンガーの『ヒデマン』君が出演する対バン・ライブを見に行って来た。
会場は京都市内の『天Q』さんっていうライブ・バーや。
ウチの近所やん。
歩いて30分、こんなお店があるのん知らんかった。
ライブのタイトルは『美女と野獣』やて。
3人のミュージシャンさんと、ベリーダンス・チームさんが出演する。

トップ・アクトは、
『漫象(まんぞう)』さんなる方。
それに、後で登場するアーティストの『さとみちゃん』さん(向かって右)がギターでバックアップ。
『漫象』さん、本番前からベロベロに酔っぱらってはって、ギターのチューニングもままならない様子(^_^;)
いや、酔っぱらってるんでなくて、元々そういうキャラクターなのか・・・よう分からんが、極めて個性的なパフォーマンスやった。

その次に登場したのが、
『京都ベリーダンス部』の3人のダンサーさんや。
この『京都ベリーダンス部』10年程前に『子連れで習えるベリーダンス教室』として発足したんやそうな。

踊りのことや、楽曲のことを解説しながらのパフォーマンス。
あまり、アラビアとかに馴染みのない向きでも興味深く楽しめるフレンドリーなステージや。

この日は、録音音源をバックに踊ってはったけど、普段はウード(民族楽器)の生演奏で踊らはるんやて。
これまた、興味深い。
いつか見に来よう。

盛大に盛り上がったベリーダンスの後は、弾き語りの『さとみちゃん』さん。
アメリカン・フォークやトラディショナル曲に自分の日本語の言葉を付けて歌わはる。
これは、翻訳とか替え歌ではなくて、『本歌取り』なんやそうな。
NHKのドラマに登場した、あの『本歌取り』やて。
元歌ありきで、それに自分の思いやフィーリング、シチュエーション等を織り込んで作品にする手法。
『さとみちゃん』さん、ええ歌言葉を紡いではったな。
わぁ~っとエキサイトしたダンスの直後にも関わらず、すっと会場を自分の世界に持って行かはる。


さて、
トリは『ヒデマン』君。
この日は、普通のフラットマンドリンではなくて、ロング・ネックのんを使ってた。
マンドリン1本だけの弾き語りなんやけど、その表現力に面白さがある。
ほとんどの曲が彼のオリジナル曲なんやけど、
ただ、コード弾きでジャカジャカ弾くだけでなく、ちゃんと、歌のメロディーラインに寄り添い、一体となってドラマをなしていくフレージングが絶妙に挿入される。
なので、ふっと気が付くと、ヒデマン・ワールドに引き込まれている。

フィナーレは、
『ヒデマン』君とベリーダンサーさんのコラボで。
オモロいライブやった!!!
ライブが終わってからも、
ミュージシャンさんや、音楽好きのお客さんと話が弾んだ。
音楽談義もまた楽し(●^o^●)
ありがとうございましたぁ(≧▽≦)
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