`Ulupalakua

ウルパラクア

この歌、ハワイのカウボーイ・ソングや。
フラ・ソングとしても有名や。

あたしのCD『SLACK 'N' RIDE』にも収録してる(^_^)/

ビギナー・ダンサーさんのレッスンや、イベントのフラ・レクチャーでもよう使われるな。
あたしがハワイ的モノゴコロがつき始めてから初めて目の前で見たフラは、この『ウルパラクア』やったように記憶してる。
当時、関西ではまだ珍しかったハワイアン・カフェで。
「あたし踊るわぁ~♪」
って、お店のスタッフさんにCDかけてもろて、この曲を踊りだしたお客のOLさんがいてはってん。
それが、当時フラを習いはじめたばっかりのノリ坊やってん。

それまで、あたしがフラについて持ってたイメージは・・・
特別なショウ・ガールさんが腰ミノ&ココブラで火のついた棒もってブルンブルンと踊るもん。
ゆえに、普通のOLさんが普通のワンピース姿(今から思えばマヌヘアリイ)でフラ・ダンスを気軽に(?)踊るのにカルチャー・ショックを受けた。
しかも、カウボーイのイメージの振り付けは分かりやすくて親しみやすかった。

(実際はそれよりずっと前にハワイのカハラ・ヒルトンで『本場のフラダンス・ショウ』なるものを見てるはずなんやけど、興味がなかったんやろな・・・ホラ貝と炎の舞以外はさっぱり覚えてへんw)



`Ulupalakua
ウルパラクア

Kaulana mai nei
A`o `Ulupalakua
He `i-nikiniki ahiahi
Ka home a`o paniolo

その名は高く聞こえ来る
それはウルパラクアのこと
夕暮れ時はひんやりと
パニオロ達の住むところ

He wehi e ku`u lei
A`o `Ulupalakua
Onaona me ka `awapuhi
He nani maoli no-

私のレイで飾られる(直訳)
それはウルパラクアのこと
ジンジャーの花が香ってる
本当になにより美しい

Ha`ina mai ka puana
A`o `Ulupalakua
He `i-nikiniki ahiahi
Ka home a`o paniolo

もういちど聞いてくださいな
それはウルパラクアのこと
夕暮れ時はひんやりと
パニオロ達の住むところ

日本語訳:ま~さん♪


『kaulana』はこの歌では『有名な、有名である』っていう意味や。
(この言葉は『物を置く場所』とか『休むところ』って意味で使うこともある)
『mai』は行為・状態が自分(語り手)に向かったものであることを示す言葉。
『nei』は、現在形の構文『ke ・・・ nei』の『ke』が脱落したものや、たぶん。
文法的には『Ke kaulana mai nei』っちゅう歌詞になるんやと思う。
あるいは、方向詞の跡に『nei』を配置することによって過去時制を表現することもある。
その文法を適用すれば、『kaulana mai nei』は過去時制ということになるけど、この歌ではあたしは前者の現在時制やと思う。
あくまでも、あたしの所見やけど。。。

『a`o』は後に続く名詞が主語であることを示すマーカーの『`o』に言葉のリズムを整えるために『a』が付加されたもの。
歌の歌詞ではよう使われる手法や。
『`Ulupalakua』はマウイ島の土地の名前で、牧場のあるところ。
今でも『ウルパラクア牧場』は観光名所になってるな♪

『he』はハワイ語の極基本的な単語のひとつで、不定冠詞と英語のbe動詞をくっつけたようなものとされる。が、冠詞のつかないところの、状態を表すような言葉についても使われる。
『`i-nikiniki』は、寒さや風によって肌に刺激が加えられる様子。
『ahiahi』は『夕方』の意味。

『ka』はここではある限定されたものをさす言葉、つまり定冠詞としてええと思う。
英語でいう『the』やな。(別の意味で使う時もある。)
『home』は英語から来た言葉で英語のそれと同義。ただしハワイ語では『ホメ』と発音する。
んで、次の『a`o』はさっき出てきたんやけど・・・ちょっと注意。。。
実はここでは、さっきと違うもうひとつの意味で使われてるねん。
それは『o』っていう言葉の意味で使われてるねん。
理由は、前述の言葉のリズムを整えるためやと、あたしは思う。
『o』の意味は英語でいう『of』や。
主語マーカーの『`o』とゴッチャにならんように(^_-)-☆

『paniolo』はハワイのカウボーイのこと。
昔、ハワイの人達にカウボーイの仕事を教えたのはメキシコから来たバケルー達やってん。
バケルーっちゅうのはメキシコのカウボーイのこと。
メキシコの人がしゃべるのはスペイン語やん。んで、スペイン語で『スペイン語、スペイン語をしゃべる人、スペイン人』を『エスパニョール』って発音するとこから、ハワイの人達が、彼ら(バケルー)のことを『パニョール』→『パニオロ』って呼んだのがこの言葉のルーツっちゅうわけや。

さて・・・
ようやく2番の歌詞や。。。
『wehi』は『飾りつけ』やね。今風にいうと『盛り』?
『e』はいろんな意味がある言葉やけど、ここでは『~によって』っちゅう感じやな。
『ku`u』は『私の』っていう所有の意味なんやけど、とくに大切なものについて使う言葉や。
『私の(大切な)レイ(lei)』っちゅうこっちゃね。
んで、『私の大切なレイによる飾り』ってことになる。
ん~~~が、ストレートに翻訳すると、そうなんやけど、
このレイは、作者の恋人のことなんやろな♪
彼女が牧場にいることによって、華やいだ(花で飾ったような)気持ちになるんやろな(^_^)

んで、その次の歌詞を見ると
『onaona』は『やさし~い香りがする様子』。
『me』は英語でいう『with』で、『~で、~によって、~といっしょに』みたいな意味。
『`awapuhi』は植物の『ジンジャー』で、メッチャええ香りがするねん。
その恋人をええ香りのするジンジャーの花にたとえてはるんやろな♪

『nani』は『美しい』、『maoli』は『本当、真実』、『no-』は強調を示す言葉や。
そらもう、メッチャクチャきれいなんやろな。
ウルパラクアの場所が?
いや、そうともとれるけど、あたしは『ku`u lei』つまり恋人のことやと思う。
オノロケ・ソングやんけ。。。(;一_一)

いよいよ3番の歌詞や・・・ぜぇぜぇ。。。
疲れたし、ちょっと手抜きさせてもらお。。。(^_^;)
『ha`ina mai ka puana』・・・これ、歌のテーマを最後にもう一度伝える(念押し?)ためのハワイアン・ソングの慣用フレーズや。
以下省略(^_^;)

はぁ~い♪
おつかれさ~~~ん(^_^)/


☆ハワイ語アルファベット表記について
機種依存フォントによる文字化け・文字消え等を避けるため、
このブログでは、オキナは『`』で、カハコーは本来添付されるべき母音の後に『-』をつけて、それぞれ表現してます。

 

テーマ : 洋楽歌詞対訳 - ジャンル : 音楽

コメント

アタシも・・・

 アタシも初めて憶えたのはウルパラクアです。
やっぱ楽しい曲ですね~。
大好きな曲です。
歌の意味をよくよく理解して踊るととても楽しいですし、
踊りで感情を伝えやすいですもんね。
これからも大事にしたいです

そうそう♪

かびごんさん
よく、あたしのライブで飛び入りでこの曲踊ってくれはりますもんね♪
フラを習いはじめはった頃のかびごんさんのウルパラクア・・・たしかにヘタクソやったけど(笑)、
「楽しくて楽しくてど~しょ~もないね~ん♪」
ってオーラが大盛でした(*^_^*)
そして、今のウルパラクアは・・・
『大盛楽しいオーラ』に『見ておくれオーラ』も加わりましたね(^_-)-☆
ステキです(^_^)
また、あたしのライブでウルパラクアを踊っておくれやす♪
MAHALO
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