NOLIKOのウクレレ

ノリ坊こと、NOLIKOの愛用ウクレレや。
生まれはマウイ島の『Mele』っちゅう工房や。
サイズはコンサート・サイズ。
つまり、スタンダード・サイズより、ひとまわり大きい。
ボディ材はコアウッド。
見た目の特徴は、ツー・プカ(2-puka)・スタイル。
『puka』っちゅうのは『穴』っちゅう意味のハワイの言葉や。
一般的なウクレレはサウンド・ホールがトップ・ボードのサドルとフレット・ボード端の間にひとつだけ。
でも、このウクレレはトップ・ボードのショルダー部分にふたつのサウンド・ホールが配してある。
ちょっと珍しい。
サドルからフレット・ボード端までの間に穴が空いてないので、弦からの振動がトップボード上に豊かに広がり、この楽器の音の個性を醸し出してる。
んで、この写真では分からんけど、バック・ボードにもちょっと角度がつけてあって、普通よりも高い位置のショルダーのプカに音が抜ける工夫がしてある。
コロコロとやさしい音・・・でも、しっかりと前に抜ける音。
ホンマ、ええ楽器やと思う。
5~6年前やな、たしか。
オアフのフリー・マーケットで見つけてん。
なんか、ウクレレの掘り出しモンがあったらノリ坊に・・・と思て探しててん。
ウクレレを売ってるお店はいくつかあった。
端から弾いてまわったわいな( ̄^ ̄)
でも、掘り出しモンなんて、そんなにあるわけないわなぁ。。。
メッタにないし掘り出しモンっちゅうわけで。
んで、最後に立ち寄ったお店。
一番たくさんのウクレレが置いたった。
その中のコンサート・サイズのを選んで、片っ端から弾きまくった。
コンサート・サイズ・・・っちゅうのんは、ノリ坊のご要望や。
そのお店だけで10数台は弾き比べた。
お店のオーナーさんが呆れるくらい弾きまくった。
あたしが全身を耳にして、ひたすら試奏しまくってるその間、当のノリ坊は・・・
そのお店と同じブースで売ってたスウィーツ類をあれこれ試食させてもろてゴキゲンしてはった。。。
「ま~さ~ん♪、ええウクレレあったぁ~?モグモグ(●^_^●)」
試奏 vs 試食。。。(ーー゛)オイ
そして・・・
見つけた!!!
これや!!!
これしかない!!!
たどり着いたのが、このマウイ島出身のウクレレやった。
コメント
ホンマ、ええ音ですよね。
ハワイでの出会い(^_^)
もし、
「これ!」
っちゅうのんがなければ、
ウクレレは買わないつもりでした。
よく、
「ハワイに行ったらウクレレ買わなきゃ。」
って話聞きますけど・・・
ハワイやからええウクレレがある、
とは限りませんもんね。
日本にもええウクレレがたくさんあります♪
ハワイ製のウクレレでも、品質のええのんは日本のバイヤーさんが買いつけてるので、むしろええウクレレは日本にある・・・って話も聞いたことあります。
でも、大好きなハワイでお気に入りのウクレレに巡り合ったことは嬉しい限りです(●^o^●)
「これ!」
っちゅうのんがなければ、
ウクレレは買わないつもりでした。
よく、
「ハワイに行ったらウクレレ買わなきゃ。」
って話聞きますけど・・・
ハワイやからええウクレレがある、
とは限りませんもんね。
日本にもええウクレレがたくさんあります♪
ハワイ製のウクレレでも、品質のええのんは日本のバイヤーさんが買いつけてるので、むしろええウクレレは日本にある・・・って話も聞いたことあります。
でも、大好きなハワイでお気に入りのウクレレに巡り合ったことは嬉しい限りです(●^o^●)
コメントの投稿
スピーカーから出る音と
生音を同時に楽しませて戴いてます。
ノリさんの柔らかい優しいタッチが好きで
耳ダンボにしてますが、
粒の揃った音、一音一音が主張と調和を
繰り返し、心地良さがま~さん♪の
スラッキーを支えていて至上の時間を
過ごさせて戴いてます。
そのウクレレはきっと
ノリさんをずっと待っていたんでしょうね。