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そらもう美しい歌・・・Kaua`i Beauty

カウアイ島の、
その名のごとく美し~~~いメロディの歌。
翻訳してみた(^_^)/


Kaua`i Beauty
カウアイの美

Hanohano Kaua`i Manokalanipo-
Ki-ha-pai pua ua kaulana
華麗なるマノカラニポー王の島、カウアイ
その名も高き花園の島

`Ohu`ohu i ka maile a`o ka nahele
I ke `ala onaona o ka mokihana
森はマイレで飾られて
モキハナの香りが漂う

I wili `ia ka maile lau li`ili`i
Ke `ala ho`oheno o ka malihini
小さなマイレの葉でより合わされた
訪れる人の愛する香り

Ha`ina `ia mai ana ka puana
Ku`u lei mokihana e moani nei
もう一度語りましょう
私のモキハナのレイ、そよ風にかおる

Ha`ina `ia mai ana ka puana
Ku`u lei mokihana poina `ole
もう一度語りましょう
私のモキハナのレイ、心の中にいつまでも

作:Henry Wai`au
日本語訳:ま~さん♪

『Manokalanipo-/マノカラニポー』とは、昔、カウアイ島を治めていた王さんの名前や。
8代目の王さんで1430年頃に生まれはったんやそうな。
歌の中では、この人の名前がカウアイ島の枕詞みたいに出てくる。

『mokihana/モキハナ』はカウアイ島の固有種の植物で、島を象徴する植物とされている。
この名前も枕詞みたいにカウアイ島の歌に出てくることが多い。
柑橘系の強い香りや。

『maile/マイレ』も植物の名前で、
フラの神さん『Laka/ラカ』のキノラウ(化身)とされてる。
この葉っぱは、日本風にゆ~たら、柏餅包んでる葉っぱみたいなコクのある(?)ええ香りがする。
前述のモキハナはレイにする時に、たいがいこのマイレと一緒により合わせられる。
これにはモキハナの強い果汁で肌がかぶれるのを防ぐ目的があるんやて。
あたしは、まだホンマモンのモキハナで作られたレイは身につけたことはない。
レイ・スタンドなんかで売ってるのは、ほとんどが、モキハナによう似た違う種類の木の実なんやて。
希少種のモキハナの乱獲は避けんなん( ̄^ ̄)/

それから、
3番の歌詞の中で、『maile lau li`ili`i/小さなマイレの葉』って表現があるけど、
カウアイ産のマイレの葉っぱは、他のんよりも小さくて丸っこいのが特徴やねん。

木々茂るカウアイ島でええ香りが風の中を漂う。。。
ええなぁ~(●^o^●)

テーマ : 音楽のある生活 - ジャンル : 音楽

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